1幕、2幕で脚本演出の異なる舞台。

発表された時点で
片方の脚本演出が水野美紀さんだ!
出演者に椎名鯛造と和田雅成の名前があるぞ。
こりゃやべぇーな!行きたいな!
と思ったけど、待て待て東京公演のみだぞ。
FC先行の時点でコロナがやる気満々のころ。 
8月中旬には2回目摂取も終えてたけど、
感染大爆発地域にのこのこお出掛けする気にもなれない。
さらに、
バクマン。のFC先行直後の発表だったんだ…
同じ時期にヒキゲキもわかってたら、
バクマン。も東京公演でチケ取ってたら
ヒキゲキも一緒に観れたのにな🙄とか…


配信予定も当初なかったから、
ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬってなってたけど、
配信決定本当にありがたい🙏





1幕 パンティーアナキズム
脚本・演出 矢島 弘一

剛力さんではじまり剛力さんで終わる…
剛力さんのセリフ量が膨大。
SNSに振り回されたり、
SNSが原因でいじめられたり、
学校でのいじめ描写がえげつなかったり、
リアリティあり過ぎて怖かったーーーーー。

【自分がやったこと】
【自分がされたこと】
は完全に別で繋がらないんだよね。
私がやったことは悪くないけど
同じことされたら私は可哀想ってなるの
くっそ気持ち悪いけど
普通に自分もやってんだろうな最低だな
って怖くなった。
色んな意味でざわざわする話だったなー


くそ  パンツ脱げ
2つの言葉、
野鳥の会みたいにカチカチしたいくらい
沢山沢山セリフに出てきた。

個人的にはウチヤマの良い声での
パンツ脱いで
にめちゃくちゃ笑った🤣
初見夜中だったのにww


ウチヤマから何でも話聞いちゃってる同級生、
男同士ってこんなんなんやろうな
最悪wwwwってなった😂


水野さんの先生役、
第一声から超先生でひぇぇ〜ってのと
見て見ぬふり
良い先生っぽさは出してくる感じ
分かりやすく見せといてからの
アレ ………しゅごい。
怖い。しゅごい。

ヤヴァイ感じの大人だったな。
1番ヤヴァイ人間だったよね。








2幕 テクタイト
脚本・演出 水野 美紀

幕間から2幕始まるまでの間が
特殊なタイプだった。
舞台の中で舞台が開演前。
色々確認してるスタッフさんなのか
スタッフ役の俳優さんなのか
どこからどうなってるのか分からない。

舞台の中の舞台に俳優さんが出てきて
早速不穏な状況の説明と
当の本人が全然その状況にそぐわない雰囲気で登場して言動も噛み合わなくて
『???』
ってなった次の瞬間には
なぜ会話が噛み合わないのかすぐ回収されるし
その設定で来たのか!!という衝撃。

舞台上の舞台の話、
その舞台に出てる俳優自身の話
その舞台観にきてる沢山の『小田島』さんの話

3つが重なって話が進むから
脳みそフル回転。

殺陣もあれば
歌も歌う

1番びっくりしたのは
1回目見た時は少し引っかかるものの
違う俳優さんが演じてると思ってたとある役…
鯛ちゃんじゃん。
顔見えてなかったけど、
声…一瞬普段の声に近い声で話してる、
さらにはあの投げ方も
滑らかな側転も
鯛ちゃんじゃん。
声変えてるし、
性別変えてるし、
顔は角度的にほぼ見えないし、
どう見てもおばあちゃんだし
聞いてないよ。
鯛ちゃんすごい👏
そういえば、衣装ヒントくれてたwww

おばあちゃん以外の部分だけで
水野さんの見たい鯛ちゃん
オタクの見たい鯛ちゃん
同じだって思ってたけど、
そうだ…鯛ちゃん声変えるとき、
そうだったわ……ってなりました……

水野さんに嫉妬を覚えるエビ🦐です(?)










水野さん脚本演出の舞台、
観に行きたい〜〜
推しが絡めば尚良いけれど、
前の舞台は福岡公演してたもんな…
引き続きチェックしていこ。