前回は「ダイエットの裏技・簡単に食欲・空腹感を弱める方法」でした。
http://ameblo.jp/pink-diet/entry-10574028711.html


目は脳そのものであり、眼球の動きと脳の働きは直結しているので、目線を上に向けるだけで、食欲、空腹感は弱くなってくれます。
だから、空腹感で苦しいと感じたら、目線を上へ、目玉を上へ向け続けてみてください。
という内容でした。


今回は、背伸びダイエットについてとサッカーワールドカップ(目を上への続き)です。


まず、背伸びダイエットについて


背伸びダイエットとは、おもに食事の前に、背伸びをして深呼吸というのを1分ほどおこなうというダイエット方法です。


そんなことくらいでやせられるのか?という方法なのですが、意外と効果は期待できるかもしれないと思っています。


具体的なやり方は、「両手を上げる、上を見る、体を伸ばす、深呼吸をする」
これをおもに食事の前に1分間おこないます。


意外と、これらの動作には、過剰な食欲を弱めるのに大切な要素が含まれているのです。


下を向いていると食欲が増進してしまい、上を見ると食欲は弱められるというのは、前回説明したとおりです。


体を伸ばすというのは、体のコリをとったり、体のだるさをとったりするのに、効果があります。
体のコリやだるさといった不快感が、ニセの食欲を強めてしまうことが多いので、それを防ぐことは意味が大きいのです。


ネコを見ていると、よく伸びをしています。体がなまけたままだと不快だからなのでしょう。とっさに動けるような状態を保とうとする動物的な感覚が働いているのがよくわかります。


ところが、人間は、体のコリやだるさに鈍感になってしまっています。体がなまけたままでも、ほとんど気にならなくなってしまっているのです。そして、はっきりとは気づけないそれらの弱い不快感が、ニセの食欲(空腹感)の原因になってしまったりしているのです。


だから、背伸びをして、体のコリやだるさを軽減するというのは、大切なのです。


そして、深呼吸をすると、ストレスが弱まり、落ち着いた心理状態を取り戻しやすくなります。
(深呼吸をすること自体が、下を向いている状態から、胸を張って、前や上を向く状態になるので、姿勢が変わるだけでも意味が大きいはずです。)


こういうメカニズムを知っていると、背伸びダイエットなんて・・・と笑えない、むしろ、効果がありそうだと感じます。


ただ、食欲をやや弱める働きが期待できるわけで、いままでとまったく同じような食べ方を続けていると、やせられない可能性は高いと思います。


背伸びダイエットは、これまで説明してきたニセの食欲を弱める方法というのが、自然に含まれているので、けっこうおすすめできると思います。




それから、サッカーのワールドカップの試合サッカーを見ていて、にやっとしてしまいましたにひひ
あることに気づいたからです。


決定的なゴールチャンスを決められずにはずしてしまった選手、そしてそのチームの監督が、シュートをはずした直後にどのようなしぐさをするのかに注目してみてくださいビックリマーク


もちろん、人それぞれ個性がありますが、2つのしぐさが大半であるとわかると思います。


まず、天を仰ぐ、上を見るということです。
天や神に祈っているのか、上を見ながら、何か言っている人も多いです。


次は、頭をかかえたり、顔をおおったりなど、手を顔や頭のところに持っていくというしぐさです叫び


上を向いてから、手を顔・頭に、と両方をやる人も多いです。


これらのしぐさは、ほぼ無意識のうちにそうやってしまいます。


なぜ、そんなしぐさをするのだと思いますか?はてなマーク


決定的なチャンスを逃してしまった瞬間というのは、悔しさやいらだちがピークになる瞬間です。
このとき、猛烈な不快感を感じます。


その不快感を弱めて、少しでも楽になりたいと無意識レベルでも感じるはずです。
そして、どうすれば、少しは楽になるかを経験的に知っているのです。


どうすれば少しは楽になるのかというと、天を仰ぐ、手を顔や頭のところに当てる、大きな声を上げる、体を激しく動かすなどです。


意識していなくても、そういうしぐさをすることで、悔しさや苦しさをやわらげているのです。


そういうことを知ったうえで、選手や監督のしぐさを見てみると面白いと思いますよ。


上を見上げて、さらに目玉も上を向いているのがよくわかると思います。
「あ、やっぱりああすると、ちょっと楽になるんだなあ。」というのが、わかると思います。


叫び ←よく出てくるこの人も目玉が上に向いていることに、今気づきました。細かい点もリアルに再現しているもんだと感心しました。


それで、これらのことから何を学べるのかというと、「人は苦しさを弱める方法を経験的に知っている。だから、それをもっと意識的に使うべきだ。」ということです。


ダイエットにどう応用するかというと
空腹感の苦しさを感じたら、上を見て、目玉も上へ向けて、そのあたりをじっくりと観察して、空腹感の苦しさから意識をはずしてみましょうということです。


ちょっと宗教っぽくなってしまいますが、「苦しさが弱まりますように」と祈りをささげたり、手を合わせたり、手を組んだりするのもよいかもしれません。そうする方が楽になるように感じるなら、そうしてみましょうということです。


上を見ながら、次は何をしようかなあと考えて、そのあと実際にその行動を始めてみてください。
そうすると、食べること以外のことに集中しやすくなると思います。


もちろん、本当に空腹であるのならば、食べた方がよいのは、言うまでもないと思いますが。


サッカーのチャンスをはずしたあとのしぐさについて書いたので、もともと今回書こうと思っていた内容は、また近いうちに書きたいと思います。


次回は、ストレスで太るorやせる?の予定です。


ストレスで太ったという人もいれば、ストレスでやせたという人もいます。


ストレスは太るものなのでしょうか、それともやせるものなのでしょうか?


なぜ、人によって違いがあるのでしょうか?


それらのことを説明したいと思っています。


お楽しみに


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