”処分?!ゴミじゃないんだ!命なんだ!” | 晴れ時々涙

晴れ時々涙

有名私立小学校を経て中学入学を目前に12歳から、英国パブリックスクールにガチ入学の長男・次男・娘。その後ヨーロッパ医学部に進学した3人。高級3LDKのアパートで3人共同生活。笑って泣いて学費に追われながらも、車好き夫婦と犬3匹の楽しい奮闘記。

今日、この子達の

生き方が変わってくれているように

祈るばかりだが・・・

 

力になれれば一番なのに、

遠いし、先住犬3匹

保護犬ではないが

引き取り手のない事情があり、

我が家が引き取ったKevinとCharlie

ブリーダー放棄だったPepper。

 

あくまで警察犬学校や

ショードッグとして産まれたが、

チョット外見に問題あり、

でもペットショップへの

卸はしないので回って来たご縁。

ペットショップなら高額で

売れたであろう血筋だ。

 

当然警察犬は

ペットショップに出さない。

ショードッグ専門の人も

ペットショップに出さない。

何故ならこの2つは

家系図がしっかりあり、

血統書が付かない場合もあるし、

そもそも売り物ではないから。

 

ペットショップのワンコ達も

親がチャンピオン犬です!

を見かけるのだが血筋や

売り文句で書いてあるのか解らない。

とりあえず血統書は

付いているみたいだけれど。

 

実はこれまでも、

ゴールデンレトリバーのマーティー、

警察犬学校産まれ、

停留睾丸で引き取った。

スタンダードプードルのエミリアンも

ブリーダーさん事情で引き取った。

そしてアレックスは

尿道結石で完治したのが1歳の頃、

ブリーダーさんが

「もう売れない犬」として

面倒を見つつ里親探しをしていた。

 

Kevinはチャンピオン犬の子供だが

普通にブリーダーさんから譲られた。

幸せにしてほしい、

もし飼えなくなった時には

ご一報下さい。こちらで引き取ります。

それだけが願いです。と言われた。

 

そして数ヶ月前警察犬学校から、

1匹引き取ってほしいと言われた。

大型犬2匹は・・・と思いつつ、

主人が引き取ってくれた。

 

大型犬はマンションだと

飼えない事が多いし、

やはりデカいし餌代も掛かる。

ウンチも半端ではない

人間並の分量をするし

トイレットシートの200枚なんて

あっという間になくなる。

 

Kevinはロイヤルカナンのパピー

 

 

このドッグフードに

 

これを振り掛けとして数粒指で砕いてかける。

これが指定の餌。

 

Charlieはまた餌が違う。

 

 

まだ歯が生えそろっていないので、

小粒の餌でこれを指定された。

 

 

そして、ヤギミルクを水で溶いて

餌に混ぜてK9も数粒砕いて混ぜている。

 

Pepperは1匹目のミニシュナの

ヨハンを引き取り、

1週間で虹の橋を渡ってしまった。

報告連絡をしたら、

突然カンガルー便で鶏小屋に

入れられて送られて来た。

だから餌の指定すらなかったので

愛犬元気というドラッグストアの

安いものを食べさせていた。

 

最近心雑音が酷くなり検査した結果、

高齢のためだと言われ予防的に

餌を変えましょうと獣医さんに言われ

これに変えた。

 

 

 

このワンコ達が可哀想だし、

引き取りたいけれど、

5匹は無理だ。

今日が期限か・・・と

主人と見守っている。

大型犬4頭はさすがに我が家も無理。

 

夫婦だけではない。

子供達もヨーロッパから帰ってくる。

今は姫ちゃんの部屋が

犬部屋になっている。

 

姫ちゃんは最後の最後まで

獣医さんになるか、

人間の医師になるか悩んでいた。

かかりつけ獣医さんが

獣医としてとても素晴らしいから。

 

発信してくれる人がいないだけで、

関東圏にもたくさんの保護犬が

いると思うので、保健所や

特定の保護犬サイトだけではなく、

ブログなどでも拡散してほしい。

 

このリブログも、たまたま

私のブログに出て来て

読んで胸が詰まった。

生きてほしいと願っています。