子供が迷子になった記事を読んで | 晴れ時々涙

晴れ時々涙

有名私立小学校を経て中学入学を目前に12歳から、英国パブリックスクールにガチ入学の長男・次男・娘。その後ヨーロッパ医学部に進学した3人。高級3LDKのアパートで3人共同生活。笑って泣いて学費に追われながらも、車好き夫婦と犬3匹の楽しい奮闘記。

Yahoo!トピックで

少し目を離した隙に

子供が迷子になった

という記事を読んだ。

 

むかーしむかし、

髙島屋で子供達3人とはぐれた。

子供達はなんと、

デパートの館内放送で

私を呼び出した。

「黒のお召し物のけいたん様

お子様方がお待ちでございます。

至急スタッフにお声かけください。」

内容はこんな感じだったと思う。

 

私は聴覚過敏というのか、

カクテルパーティー効果で

お店に行っても誰が

何を話しているか個々に聞き取れる。

オーケストラの中にいたから

職業病なのかもしれない。


と言う訳で雑多なデパートでも

自分の名前にピン!と来た。

急いで近くの店員さんに声をかけて、

案内された場所は・・・

外商のラウンジでジュースを飲む

3人兄弟妹の姿だった。

 

子供を呼び出すのではなく、

子供に親が呼び出されると言う

とても恥ずかしい思いをした。

 

そして、主人も。。。

コンビニに家族で出かける我が家。

それも歩ける距離を車で移動。

まだ小さい子供3人連れて

歩くのは大変だったからね。

パパが話しながら僕たちが乗る前に

車に乗って出かけて行った。

と家に入ってきた子供達。

すぐに

子供達がいないんだけど

と電話が入った。

 

子供達は迷子になる事は

一度も無かったが

私が1人で迷子になる事はあった・・・

そんな昔の事を思い出す記事だった。

 

そう言えば、ヒースローでも、

フランクフルトでも

放送で名前呼ばれた事があったな〜

 

今は子供達は逞しくヨーロッパで

医学生をしているが、

長男くんから主人に、

次男くんが風邪みたいで咳をしている。

と情報があり薬の指示をしていた。

その辺のヤブ医者よりも

上手な薬の使い方をしている子供達。

さすが門前の小僧蛙の子は蛙

強い薬をガツンと使って

decrescendo・diminuendo

の様に使うのは一部の外科医だけらしい。

生死を分ける科でないと

リンデロン軟膏すらイケナイ物になる。