【自己紹介編 vol.4】1カ月半のロンドン滞在後... | オトナ女性のためのインテリアフラワーサロン 東京・大阪 BORONIA

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大阪・心斎橋サロンよりスタートし11年め(花しごと歴19年め)
現在、田園都市沿線在住。
オーダー制作と表参道のお部屋にてレッスンをさせていただいております

フラワー&食空間コーディネーターである【BORONIA】
花ある暮らしでココロ華やぐライフスタイルを♪

 

 

 みなさま、こんばんは

 前回の自己紹介編から1ヶ月以上が過ぎてしまいました。

 (繁忙期に入るのは分かっていたので、あぁぁぁとは思っていたのですが

 やはり...。ぼちぼちとお付き合いいただければ幸いです。)

 

 

 フラワーショップ勤務時代のホテルウェディングのこと。を

 書いていた前回ですが・・・

 そう。転職組の自身が海外のお花に直接触れる機会は

 もう年齢的にも今しかないと。

 

 ほんとうに短期間ではありましたが

 1ヶ月半、ひとりでロンドンへ遊学。に出ました。

 文字の通り、遊学です。

 ありがたい時間でした。

 

 (トップの写真は、先日、後輩ちゃんにいただいた、ミシェルのサブレ。

 ロンドンver. 可愛すぎて♡ arigato

 このサブレの旅シリーズで、”ロンドン”を選んでくれるというのも、

 私がロンドン好きっこだからです)

 

 1ヶ月半のうち

 半分は、語学のスクール、お花のスクール、ティーレッスンなど、

 学びに時間を費やし。

 あとは、ロンドンでぶらぶら、、、イギリスでの電車旅、パリへの遠出など

 現地に着いてから観光手配などをし

 

   高級デパート、セルフリッジのフラワーショップで働く

 日本人男性の知り合いの様子を見に行っては

 働いてみたいなぁとあこがれたり...(笑)

 

  

 ロンドンに何人か知り合いがいたので

 ひとりでも不安ではなかったのですが

 日本にいる家族と連絡を取るのが、ひと苦労。

   驚くような携帯代の高さだったなぁ...。

 今のように、スマホ、LINEやInstagramがあればもっと楽しかっただろう

 と思います。

 (えっ?!スマホもなかったのかと思うと驚き。。。)

 

 

 

 そんななかで、いちばんのチャレンジは

 (長期コースの人でないと、経験させてもらえなかった

 ショップでの研修)

 1週間コースという超・短期間の受講生の私でしたが、

 『お給料など要らないので、経験させてほしい!』と直談判して

 1週間だけショップ経験させてもらうことが出来ました。

 (お願いしておきながら、なんですが、、、

  自身も予定が詰まっていて、1週間しか働けなかった)

 

 

 ロンドンは、繁忙期のバレンタインシーズン2月。

 実際に花束も作らせてもらいましたし、売れてもいきました。

 うれしかったなぁ。

 (ブーケの出来については、スルーしてください汗、写真も)

 このお花の配置...いかにもクラシカルでロンドンっぽい。

 

 

 

 London花屋2 London花屋4 London花屋3 London花屋6 London花屋5

 

 ショップ内。

 かつてレストランだったところをお花屋さんにしたようでした。

 (ズームしてもらうと分かると思いますが、ラッピングの仕方日本と異なります。)

 

 2月の結婚式。

 アマリリスを使用。

 モダンでカッコイイ、アイデア~。

 

 バレンタインの装飾。

 らせん階段にちょうちょをデコレーションしたのは私です。

 

 

 ユダヤ教の挙式用のフッパに飾るお花の準備もしましたし

 さすが、多民族国家・ロンドンだなぁと当時思ったものです。 

 

 たった1週間のショップ体験。

 充実していました。

 最後の日にオーナーさんが、お昼ごはんにでもどうぞ...

 とお給料のような、おこづかいのような。渡してくださった温かさ忘れません。

 

 

 London市場3 London市場2 London市場6

 

  

 ロンドンの花市場にも連れてもらえましたし。

 

 

 とにかく、楽しかった~。

 (...花シゴト19年目。ちょっとあの頃の初々しさ思い出さなくては!!!(笑))

 

 

 いい経験を本当にさせていただきました。

 

 

 1ヶ月半のロンドン滞在後に

 卒業したフラワースクールでの勤務が決まっていたことが

 安心して、より楽しむことが出来た理由だったのだと思います。

 

 

 当時は講師としての採用ではなく、生徒さま管理や、プロモーション(販売促進)の裏方のしごと。

 裏方ではありましたが

 花業界も大きく変わり始めていたあの当時の

 状況をするどく感じることが出来、

 現在の、個人で仕事をしていくうえで

 役に立っているのは言うまでもありません。

 

 

 これホント終わらないな、自己紹介編。

 

 今日は、ここまで~。