こんにちは。
たばこと塩の博物館で開催中の「芥川龍之介がみた江戸・東京」へ行ってきました。
 
明治25年(1892)生まれの文豪・芥川龍之介は、少年期を東京の下町で過ごしました。18歳になるまで、本所や両国周辺で過ごしています。
 
芥川龍之介の人生の紹介と作品、暮らしていた時に、当時見ていたであろう両国国技館などの景色を描いた個人蔵の絵葉書などが、展示されていました。
 
成績優秀で、帝国大学の予科だった第一高等学校に、推薦で入学。
その後、大正2年(1913)に、東京帝国大学文科大学英文学科へ入学した時の名簿もありました。
 
芥川龍之介が好きだったたばこ「ゴールデンバット」のパッケージも展示されていました。
 
亀戸天神のすぐ近くにある「船橋屋」には、中学時代に授業を抜け出して、当時3銭だったくず餅を食べて学校に戻ったという話があるそうです。
 

東京の下町で見た景色が、作品を書く時に、どのように影響を与えたのでしょうか♪