こんにちは。
国立科学博物館で開催中の「海 ー生命のみなもとー」へ行ってきました。
 
地球に海ができたところから、現在の地球環境と生物への影響まで、多角的に海についてを科学的に紹介されていて、面白かったです。
 
生物が地球に誕生する前に、まず海ができたこと。
そこからすべては始まっている!ということに、感動しました。
 
親潮と黒潮のプランクトンには、大きさの違いがあるそうで、それを覗いて拡大して見ることができたり、模型があって、記憶によく残るような展示で、面白かったです♪
 

海水には栄養分がたっぷり含まれているので、例えると「濃厚スープ」の中で生物は生きているという紹介も、わかりやすかったです。

 

また、クジラなどの大きな生物が、海面近くから深い所まで行き来することによって、海中で海水が動いてかき混ぜられて、よい循環になっているそうです。

 

ウミガメなどの体内から出てきたゴミの展示では、地球環境は何とかならないのかと、あらためて思いました。

海で普通に暮らしているのに、上で暮らしている人間が出したものによって、無意識にゴミを食べていたら、たまらないです。

 

プラスチックだけではなく塗料なども、海に住んでいる生物に害を与えることについての紹介されていました。

TVなどで見ていることが、具体的にはこういうことなんだと、よくわかりやすかったです。

 

そして、先日、アイスりんご飴を買ったお店で、アイスチョコバナナを買って食べました(^^)

まだ暑いので、秋の味覚よりももう少しだけ、今年の夏を感じていたくて。