こんにちは。
先月になりますが、渋谷ヒカリエで開催されていた「生誕100年記念 ソール・ライターの原点」へ行ってきました。
Bunkamuraザ・ミュージアムは、休館中なので、代わりに渋谷ヒカリエで開催されていました。
ソール・ライターは、アメリカの写真家・画家です。
数年前に、初めて作品を見て以来、大好きなアーティストになりました(^^♪
今回は、ソール・ライターに関する本を、行く前に読んでから、観に行きました。
力が抜けている自然な感じが、写真全体から溢れていて、大好きです。
さり気なく、見たものをこれいいなと思って撮影したのかなと、勝手に想像しています。
金銭的にはそれほど恵まれず、素敵な女性と一緒にいて幸せで、アパートには家賃を支払ってくださいと貼られてあったことも、たびたびあったそうです。
生誕100年とのことですが、83歳の時に「衝撃の世界デビュー」、日本でも最近知られてきているアーティストのソール・ライター。
亡くなった後、未整理の作品が数万点以上あるそうで、今回の展示では、未公開の写真や、新しく発見された作品も展示されていました。
さり気なくて独特で、本を読んだ後に作品を観に行っても、どこをとってもソール・ライターを丸ごと感じました。