こんにちは。
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「マリー・クワント展」へ行ってきました。
イギリスでは約40万人が訪れたという、世界巡回展です。
ファッションデザイナーと同時に起業家でもある、マリー・クワント。
スウィンギング・ロンドンと呼ばれた1960年代にブレイクし、ミニスカートで一世を風靡しました。
芸術の仲間の中で自由を感じ、当時の堅苦しい女性のファッションを変えていった女性です。
「イングランド銀行」というタイトルのファッションは、もちろん女性の服ですが、当時は男性の身内がいないと、女性は自分の銀行口座を開設できなかった状況に、皮肉の一石を投じたファッションでした。
「ウィリアム・モリス柄のプリントのスーツ」というタイトルのファッションは、同じイギリスのデザイナー・詩人のウィリアム・モリスの繊細な柄が、スーツの上下の両方にプリントされていました。
いろいろな色のベレー帽をかぶった女性が並んでいるポスターも、モダンでよかったです♪
全体的には、ストライプを取り入れたファッションが多いように感じました。
映画「マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説」も公開されています(^^♪
こちらの映画もしくは本のどちらかを、見てみようと思っています。
映画は、東京だけでなく、全国的に少しずつ、公開する映画館があるようです(^^)