こんにちは。

自宅で飼っているセキセイインコのパー子が、先日、手術をしました。

 

いつもはとても元気で、鳥用ブランコの上で、余裕で毛づくろいをしていたり、直前まで何も予兆はなかったのですが、ある日突然、嘔吐しました。

 

すぐに小鳥専門の動物病院に連れて行き、レントゲンを撮ったら、卵が体内に詰まっているとの事。

年齢のせいもあってか、骨盤が閉じてきている為、外に卵を出せなかったのだそうです。

 

子供をたくさん産んだ後も、まだ卵を産んでいた時期があったのですが、まさか、体の中にまだ卵が残っていたとは。

 

早く手術をしないと、臓器が圧迫されて衰弱するのみとの事で、すぐに手術をする事になりました。

 

病院の先生からは、レントゲンで見つけた卵の他に、卵になる前の段階の卵の出来かけたものが2つと、腫瘍も手術中に発見されました。

取れるところまでは、ほとんど手術で取ったとの事でした。

卵管も手術で取り出しました。

 

無事に手術を終えて、自宅に帰ってきたら、お腹の毛が剃られていて、縫った跡が。

 

手術後、現在5日目。

毛づくろいが出来なくて、見ていると歯がゆいけれど、もうちょっと我慢してね。

お腹、重かったんだろうな。