今回も霊感能力などがある嫁の話をしていきたいです。
この話も胡散臭い話ですが良ければ読んで下さい。
今回は「白黒からカラーになった」です。
大人しくなった小峠(我が家に住む浮遊霊)
*お笑いコンビのバイキングの小峠さんに似ていることから
嫁と息子が付けたアダ名
我が家庭の中では、気が付けば浮遊霊のアダ名は
「オバケ」→「小峠」→「コっちゃん」に今は変更になっていた。
前回のブログでは、俺はやっと家から出て行ったと思っていた
浮遊霊のコっちゃんが、今は大人しく静かに家の中で暮らしていた。
俺「やっぱり家にまだ居んの」
嫁「そんな事、言わんともう悪さしないから」
俺「そんな保証あるか」
嫁「コっちゃん、今は大人しくしてるやん」
俺「今は大人しく。今後も・・・は保証ないやん」
俺は再度除霊を依頼するつもりだが嫁は再除霊を嫌がっている。
理由は
・コっちゃんは二度と悪さをしない。
・脅かしたのは自分の存在を知ってほしかった。
・今は嫁の手下として懐いている。(また、詳しく書きます)
・この世に、まだ未練がありコっちゃんのタイミングで成仏して欲しい。
嫁「コっちゃんの件は私に任してくれたんちゃうの?」
俺「まだ家に居るがな」
嫁「息子も怖がったり嫌がったりして無いやん」
俺「どんだけ浮遊霊に固執すんねん」
嫁「たぶん、コっちゃんは出て行かへんと思うよ!
私たちが引っ越しても、絶対一緒に付いてくるから!家族やもん!」
*当時、俺はコっちゃんの件と息子の進学等で引っ越しを考えていた。
毎週末は新たな新居を探しに不動産屋を回っていた。
嫁の真剣な顔と必死に訴える姿が健気に見えたため
しぶしぶ俺も再除霊を止めることを承認した。
俺「その代わり次問題起こしたら除霊するからな!」
嫁「ありがとう。コっちゃん喜ぶわ~
それからな理由はわからんけど、今日からコっちゃん
白黒からカラーで見えるようになってん」
俺「昭和のテレビかよ、お前が理解できない」
こんな嘘くさいブログ書いてますけど事実です。
最初は半信半疑に嫁の話を聞いてましたが
もう数回後に登場する人物が確信に変えました。
次回へ