今回も霊感能力などがある嫁の話をしていきたいです。

この話も胡散臭い話ですが良ければ読んで下さい。

 

前回のブログでオバケ(小峠)の除霊作戦に失敗したが

嫁が「少し私に任せてほしい」と言ってきた。 

もう俺としては嫁に任すしかないと(どんな事すんねん)

オバケ(小峠)の件を託した。

 

それから数週間後、気が付けば

なぜか不思議と普段通りの同じ生活を過ごせていた。

 

息子もいつも通り一人でトイレや風呂も入っていたし

家族全員が、いつもと同じ日々を過ごせていた。

 

そして嫁と息子から「小峠」という言葉は聞かなくなった。

 

私の中では、嫁が小峠へ出て行く様な事をして解決したのだろうと安心していた。

また、この話を会話に出すのも父親としてタブーだと思い黙っていた。

 

 

 

が・・・・実は俺の勘違い。

 

まだ家に居ました・・・・小峠(浮遊霊)

 

 

嫁の話

嫁が「任して」と言った次の日から

嫁と小峠の喧嘩が始まったらしい。

しばらく日々の喧嘩は続いたが平行線

 

嫁は作戦を変更した。

小峠を「浮遊霊」ではなく「ただ単なる邪魔な居候」と考え

家からの追い出しを試みたらしい。(幼稚な作戦)

 

 

家の中では小峠に対し

嫁「小峠!リビングは邪魔!あっちに行け」

嫁「今忙しい!うるさい!後にしてくれ」

嫁「小峠!廊下は邪魔やからどいて」

嫁「私は昼寝するから、静かにしろよ!」とこんな感じ

仕返しに小峠が

小峠「ヴォーヴォー」と叫ぶ

嫁「お前~それしか無いんか?怖ないぞ!他ないの?」

そんなやり取りが2週間ぐらい続いた。(ほぼ昼前~夕方の間)

 

しばらくしてから小峠は静かな存在になった。

大人しくなって脅かしたり叫んだりは無くなった。

 

そして、いつの間に俺の家で4人目の家族として・・・次回へ