今回は霊感能力などがある嫁の話をしていきたいです。

 

 

この話も胡散臭い話ですが良ければ読んで下さい。

 

私たち家族はH市の南エリアに住んでいました。

 

新婚当初から南エリア住んでいて、まあまあ都会で

 

利便性が良く不自由は無く生活していました。

 

一つの事以外では・・・(嫁のみ)

 

 

 

いつも嫁は買い物に出かけて家に帰るとよく家の中を

 

キョロキョロと見まわし全部屋を確認していました。

 

俺「玄関の鍵はかかってたし、泥棒おらへんで」

 

嫁「誰か居んねん 居ると思うねん」

 

そんなやり取りが何年間か続いた。

 

 

 

ある日の夕食後に突然俺は聞かされた。

 

嫁「実はな、今日リビングに知らんオッサンが居ってん」

 

俺「泥棒?」

 

嫁「ちゃうねん、ちゃうねん ちゃんと最後まで聞いてや」

 

嫁「前から、この家に誰か居るんちゃうか思っててんや」

 

嫁「ホンなら数日前にリビングの端っこのあそこらヘンの壁から」

 

嫁「すーってオッサン出てきてリビングを斜めに横切って

     寝室に入って行って」

 

嫁「寝室のあそこらヘンの壁に消えて行ってもてん」

 

嫁「今日のオッサンは、リビングで立ち止まって居ってん

  その後一瞬で消えてんや」

 

俺「え!マジ!それって幽霊?」

 

嫁「うん、たぶん幽霊やと思う」(やっぱり嫁は霊感あるんかい)

 

俺「それと・・・今日のオッサンって・・・?」

 

俺「そんならオバはん、ガキ、ジジィやババアもおるんか?」

 

嫁「うん、実はだいぶん前から気付いとってんけどな言いにくくて」

 

嫁「たぶん、色々みんなリビングのあそこの壁から入ってくる」

 

嫁「寝室のあそこの壁に消えるから」

 

嫁「言いにくいねんけど、たぶんここ(家)は霊の通り道に

  あるんとちゃうかな?」

 

嫁「でも、みんな悪さはしてないと思う」

 

嫁「前は若い女の人が通って行ったわ」

 

そんな事が判明し、その後も私たち家族の生活の中を

 

リビングや寝室を霊が横切るという生活が

 

十数年間も続いた。(嫁いわく)

 

私は霊感がないので見えません。

 

※ブログ掲載の「人生初の恐怖体験」は

  この出来事の5年後に体験しました。