わたしの病気のことを書きます。
その前に、少し違うお話を。
数年前、高校の同級生が胃癌で亡くなりました。
その子は専門学校を卒業して社会人になってから仕事がうまくいかなかったのかな?とりあえず体に負担をかけてたみたいで、体調が悪くても頑張ってたそうです。
その子が入院した時は、胃腸炎だって聞いて納得しちゃった。大丈夫なのかなって心配だったけどわたしは県外で仕事してたから心で思うしかなかったんだよね。
その子が胃癌だって知ったのは亡くなった後。胃癌で亡くなったって聞いてすごくショックだった。
まず若い子のガンなんてあんまり聞かないし、ましてやこんな身近で聞いたことなかったから、ただただ驚くしかなかった。
今日、市報を見たら表紙にその子の妹が表紙に載ってて、ふと思い出したんだよね。
そうだ、わたしが今自分の病気に気付けたのはあの子のおかげだった。
だからこの記事を書こうと思いました。
ここからはわたしの話です。
わたしは去年の11月にバセドウ病、うつ病と診断されました。
きっかけは、仕事に支障がでるくらいに物忘れが激しくなっちゃって、なんで!?って思ってネットで外科を検索して、病院に。
甲状腺が悪いかもね、って言われて、わたしよくわからなくって、歌手の絢香がなった病気だよって言われてピンときた。
でもそれでもよくわからなくって、採血して、次の結果でバセドウ病って診断された。
それからずっと仕事を休んだ。
すごくショックだった。バセドウ病についていっぱい調べた。幸いわたしには目がでたり喉を痛めたり甲状腺が腫れたりってゆう症状はなかったんだけど、どうしていいのかわからなかった。
毎週病院にいくたびに薬がどんどん増えて、その度に職場に休暇申請の電話して、親にも連絡して、一日中泣いて、夜も眠れなくなった。
過呼吸症状もまたでるようになった。
親に、友達に言うのがすごく怖かった。どんな目で見られるんだろう。嫌われないかな、距離をおかれないかな。
一番に報告したのは恋人だった。
泣きながらメールを打った。
それからは人と会う気になれなくて友達との約束を断ったりしたこともあった。なんてゆったら良いかわからなくて、うまく笑えなかった。
うつ病は人から理解され難い病気。実際わたしも自分がそうなるまでは、気の持ちようじゃないの?とか思ってた。
正直、今でもそう思ってる。
でも気持ちでわかってても体は追いつかない。なにもできない。なにもする気が起きない。
そんなことが続いてるうちに友達を困らせたことがあった。理解されないのはわかってたけど正直に話した。
それでも友達でいてくれるって言ってくれたからすごく嬉しかった。
周りが支えてくれてる。早く社会復帰しなくちゃって思う。
わんちゃんのお散歩ついでに外に出るようになった。
趣味を見つけようと思って手芸やお菓子作りを始めた。
少しずつ昔の自分を取り戻さなきゃいけない。あんまり思いつめてちゃまたストレスになるってわかってる。
だから今は少し休憩。
体の異変に敏感になったのはあの子のおかげ。なにかあったらすぐ病院に行くようにしてる。
あ、あと、友達数人には言ったんだけど、本当に本当に不思議な体験。
数年前、その子が亡くなったって聞いた数日後に夢を見た。お葬式に出れなかったのが悔しかったからかな、その子が夢にでてきたの。
高校を卒業してからその子を含んだ数人で遊びに行ったことがあったんだけど、何故かその時の夢。
プリクラ撮ろ!てなってみんなで化粧直しにトイレに行ったんだけど、その亡くなった子だけ鏡に映ってなかったの。
え?なんで!?って思ったらその子はスーッと光に包まれて笑顔でいなくなっちゃった。わたしたちは泣いてた。
起きて、泣いた。お葬式に出られなかったからイマイチ亡くなったっていう実感がわかなかったんだけど、起きた瞬間一気に現実味を帯びて、涙が止まらなかった。
あの子が夢で、バイバイって言ってくれたのがわかった。
よくテレビとかで、しんだおじいちゃんが夢にでてきたとか、そーゆう不思議体験あるじゃん。まさにあれ。
本当にあるんだなーって思った。
信じて欲しい。
数年たった今でも鮮明に覚えてるからね。
ちょっとオカルト話にそれちゃったけど、わたしが今回自分の病気に気付けたのはその子のことがあったから、体を大切にしようって思ったの。
無理しないで早めのギブアップも必要。そう教えてくれた気がする。
だからわたしは少しでも早く病気を治して、周りの人たちに恩返ししたいなって思う。
病気と向き合って、頑張って成長します。
まずは自分を好きになることから始めるよ。
きいこ。
