オランダ負けたー!Σ(゚д゚lll)
ドイツ勝ったー!《゚Д゚》
イタリアやりおるやーん!ヽ〔゚Д゚〕丿
トーレス師匠調子いいのか悪いのかー(´・ω・`)!
どうもこんばんは、寝不足雑食男子です。そう、あいつのせいですよ。
EURO2012!
僕の本命はドイツなんですが、まだどのチームもグループリーグの
1戦目ということもありまだまだ探り探りな感じですね。
そんな中、昨日のスペインvsイタリアという、なんとも豪華なリーグ1戦目は
本気度が最初から違った感じで面白かったです。
センターフォワードタイプを使わない、バルセロナの0トップよろしく
中盤の選手が代わる代わる前線に飛び出すスタイルのスペイン。
便宜上CFの位置にいるセスクが中盤まで降りてくるとイニエスタや
シルバ、それからフリーマンと化しているシャビが中央最前線に
飛び出す、相手とすればなんとも捕まえにくいバスケのようなサッカーに
イタリアがどう対抗するのか?と思いながら見ていましたが、
なんと3バック!3-2-3-2気味のシステムで挑んできました。
その3バックの中央にはセンターハーフが主戦場のデ・ロッシを
配してきました。3バックはともすれば、押し込まれる展開になれば
両ウィングバックが下がってしまう【5バック】になってしまいます。
5バックになれば中盤と前線の枚数が少ないのでプレスが機能せず、
主導権を握られてしまうという側面があります。さて、その危険性を
はらんだ3バック。しかも相手は前線からのハイプレスの攻撃的な守備が
特徴のスペイン。この3-2-3-2にどういう狙いがあるのだろう…
その狙いはとても興味深いものでした。
ピルロのロングフィードでまずは両ウィングバック(試合でのサイドの
高さをみるとサイドハーフ、いやもっと…ウイングに近い位置に上がっている
こともままありましたが)を走らせてサイドの高い位置を獲る、ということが
ゲームを支配する為の狙いでした。これが成功するとウイングバックが
キープ、もしくは仕掛けている間、イタリアはDFラインを高く上げて
スペインの中盤に対してのプレスをかけやすくしました。(奪われた時に
すぐ当たりにいける。そして相手陣内サイドをえぐることによって
相手のサイドハーフを下がらせて、3バックの弱点である両脇のスペースを
使わせない)これなら仮にボールを奪われても、高い位置からプレスを
かけることができます。
ただし裏のスペースががっつり空く、諸刃の剣でもあるこの戦法。
イタリアは前線からハードワークしてボールホルダーに寄せて
正確な裏へのボールを供給させませんでした。(ただしスペインが
ポゼッションスタイルを捨てたくないからか?あえてやらなかった??
かもしれません)後半はイタリアにも疲れが出てきてプレスが甘くなったのと、
飛び出しが得意なフェルナンド・トーレスが交代で入った為危ないシーンが
何度かありましたが、そこはここ数年決めきれないトーレス師匠www
というべきか、ブッフォンすげーというべきか…w
さて、ちょっと話がそれた。この試合ではピルロから配給される高精度の
ロングフィード。これをどう封じるかが注目でしたが、やはりピルロに対して
セスク・シャビ・ブスケッツらが絡みにいきます。こうなると中盤を支配されるか、
3バック⇒5バック化か?と思いましたが、両ウィングバックはボールをもらう為に
下がってきはしませんでした。というのも…ここで出てきたのが
3バックの中央のデ・ロッシ。もともとセンターハーフなだけあり、落ち着いて
ボールを持てるので、ピルロが囲まれたら一旦さげて、正確なフィード。
ピルロがダメならデ・ロッシという、出し手が中盤と最終ラインにある為、
スペインは持ち味のハイプレスを生かせず、なんどもなんども自陣サイドに
侵入を許しました。
これを受けたスペインはサイドバックをイタリアのウイングバックに
マンツー気味に当たらせ、ロングフィードを出させない・もしくはいい形で
持たせないようにさせる作戦に出たように見えました。これならばサイドでの
人数はウイングバック1枚(イタリア)vsサイドバック&ハーフの2枚(スペイン)。
なるほど、供給源が立てないとなると今度は受け手を挟むか。
これでサイドは奪い返せるんじゃ…と僕は思いましたが、
さすが戦術の国イタリア!
イタリアのウイングバックにマンツー気味についたスペインのサイドバック。
ウイングバックがボールを受けようと少し下がると、その裏に2トップの
バロテッリ・カッサーノの2人のうちどちからが流れて再三ピルロ、
デ・ロッシからのフィードを受けました。あくまでサイドを制圧しようとする
イタリアにすごいシンパシーを感じる(笑)
(雑食男子はサイドの攻防大好き(`・ω・´))
イタリアの先制点はピルロから、途中投入されたディナターレにスルーパス、
これをディナターレが落ち着いて仕留めたわけですが、これはサイドを執拗に
ついたイタリアに対して、スペインのDFが対抗して出て行ってしまったことが
やられた原因ですね。空いた中央にディ・ナターレ。サイドを突きまくったのが
素晴らしい伏線でした。ピルロももう歳なのに、そしてレジスタという足技が
そこまでフィーチャーされない役割にも関わらずブスケッツを交わしたあのターン!
ロングフィードだけではないテクニック。本当に素晴らしいです。
まぁそこから3分後に、
これぞザ・スペイン!という崩し⇒シルバがワンタッチで
「どうやって出してんねんそのパス!」
からセスクに同点にされてしまいましたが、
世界王者スペインに対してがっぷり四つでドロー。イタリア、今回は違うか。
スペイン代表やバルサに代表される細かいパス回しから崩していくのも
大好きですが、ピルロのようなミドル~ロングレンジのパスや一発で仕留める
スルーパスもサッカーの醍醐味ですよね。僕は自分がサッカーやってるときは
サイドハーフかFW、走らされるタイプなのでロングフィードが出せる選手が
いると楽しいんですよねえ。どーも楔を受けに下がっても役に立てないしw
EURO見てたらやっぱりサッカーしたくなりますな!ふごー!
ああ、眠れぬ夜はまだまだ続く。