私の弟は小学校の時4年生ぐらいから保健室登校になりがちになり完全に不登校になりました。
中学も丸々いかず、高校は通信制の学校に通い、少しずつ勉強を取り戻し(大変だったようですが💦)今では社会に出て生活をしています。
当時の私は中学生。友達もいましたがなるべくおとなしめに過ごし、いじめっ子には目をつけられ、ニコニコな状態ではないのに笑顔は絶やさず過ごし
弟も心配でしたが自分のことでいっぱいでした
高校の時には環境がガラッと変わり、生きやすくなり⭐️バイトもしながら心の余裕が持てるようになる時には弟は不登校の中学生。
弟は友達とは抵抗なく女の子とも男の子とも仲良くできます。人見知りもありません。学校という場が合わないようです。少しずつカウセリングで分かったことですが、「縛られるのが嫌」「お母さんと遊びたい」とのことでした。
ただ当時の私は、「いいな」「根性がない」「親は弟に甘い」「育て方が悪い」等、我慢が当たり前という感覚があったので心配ながらもそう思っていました。
今の私は全く違います。
自分の感情を「行かない」と表現していること。
それがすごいなと思います。素直なんですよね。
「我慢していくのが当たり前」「苦しくても我慢」っていう感覚でいた私の為、たった一言「行きたくない」と言えたら楽だったのになと思います。
親を心配させては駄目だという感覚から相談なんか言える性格ではなかったです
そんな子が子育てをしたら、我慢するのが当たり前の精神で育てたら‥あまり良くないですね。
今頃反省ですが💦子供は口答えするし、それに怒っていましたが、それで良かったのです。
今は立派に育って、私の言いなりならなくて良かったのです(笑)
時代が時代の為、登校拒否の子はとても浮きますよね。今では多くなっていて、今まで少なかったのが問題であって、それだけ押さえつけの子育てがなくなって本来はこういう状態、行きたい子も行きたくない子もいるのですってことではないでしょうか。学校に馴染めない子というのは、どこか繊細で違和感を持っている、具体的には言えずそれを「行きたくない」で表現できるのはいいことだと思います。まだ当てはまる言葉が見つからない、感覚で先に掴んでしまっていることもあるのかなと。
もちろん環境によって様々な状況はあるかと思います。私の勝手な考えです。
自分を表現するのに最低限の勉学は必要ですね。
学校は私の時代と変わってきて、表現できる場の練習になってきているのは、いいなと思います
最近は早いので、またいろいろ変わっていそうですね。
表現することはいいことですね💕