おめでたい話 | ピングのつぶやき
夫の友人で今46歳の
スペイン人の女性。
国際機関の結構上の方の役職にもうついてて
派手でないけどよく見ると
綺麗な顔してる+性格が良い人で
こっちでであった夫の友人の中でもとても尊敬する好きな人です。

彼女は独身。
なんでこんな女がフリーなのか
こればっかりは本当にわからない。
男って馬鹿じゃないのって思ってる。

彼女は
7年前、生殖医療の最先端をいく母国で
精子提供を受けて
卵子移植をしたものの残念ながら
結果はでなかった。

それからの彼女は
キャリアに邁進し
難易度の高いMBAも取得し。

「本当はもっと欲しいものがある」

そう思っていただろう。でも疲労も虚しさも
何もかも
自分でしっかり受け止めて淡々と前向きに
過ごしてきた。

子供に恵まれた我々にも寛大に祝福をしてくれた。

今日電話があり
今妊娠4ヶ月の終わりだそうです。
7年前の凍結卵を筋腫の手術のついでに
戻したら、着床。女の子だそうです。

どうか今後も妊娠の経過が順調でありますように。無事に可愛い子が生まれますように。