ミミ最終回フル動画上がったのでもう一度じっくり見ました。あぁ~~またまた号泣。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。あらすじあげるけど、外で読んでる人~これからお出かけの人~注意ですよぉ~~涙で顔がぐちゃぐちゃになるぅ~~


Mimi EP.04 (END) 1/2 投稿者 TVXQTreasure
ミミ第4話最終回 2-1 나의 사랑 나의 뮤즈(僕の愛する人、僕の女神)

ミヌが交通事故に遭う夢を見たことを思い出し携帯に伝言を残し約束の場所に急ぐミヌ。ミミを見つけて近づくミヌ。ミミを好きなギョンジンはそれを見て花束を捨ててしまう。ミヌを交通事故から救ったと思い、あなたの命の恩人だと言い、夢のことを話す。現在のミヌ、その時のことを思い出している。そこにギョンジンが現れ問い詰める。「ミミは死んでない。今どこにいるのか」と。もうミミの話はやめてくれとそのまま行ってしまう。

記憶を探ろうと故郷へと向かう列車の中。展示会の準備中のウネ。ミヌの作品のみまだ入っていないがウネが責任を取ると。ミヌの家に向かうウネ。



高校にやってきたミヌ。幻想なのか思い出しているのか。。。10年前のミミの姿を見つける。懐かしそうに見つめるがミミには見えてない様子。ミミが見つめる先には10年前の自分が座っていた。自分の家。ミミの美容室に行こうと鏡の前で洋服を選ぶ高校生のミヌ。会った時から二人共お互いを好きになっていたことがわかる。



ミミの叔母さんの美容院。ミヌが来ているのを見て驚いて着替えてくるミミ。緊張して水をかけてしまう。スケッチブックを忘れ、取りに行ったときのことを思い出している時ウネから電話がかかるが出なかった。ウネは部屋に入り途中まで完成している作品を見る。そのスケッチとミヌが記憶を確かめる旅の場面と重なる。現代のミヌと高校生のミミが行き来する。ミヌの手の生命線が短いと自分のを分けてあげると手の平を合わせたことを思い出したミヌ。

ウネはミミのイラストの下に書かれたメッセージにはっとしその部分をちぎってしまう。何かを思い出したミヌは時計塔の場所まで行き昔の携帯の伝言メッセージを聞くことができた。「ミヌ私の言うこと聞いて、必ず聞いてね。今ミヌに会いにいくとこ。でもね。。。詳しい話は会って話す。時計塔のところじゃなく学校の正門で会おう。時計塔のところはミヌが事故に遭うかも知れない。私の話を信じて必ず。」

思い出した再会の場面のその後も思い出すミヌ。夢でミヌが事故に遭う夢を見たと。お父さんが亡くなった時にも夢を見たように。その話を聞いてミヌはそんな変な夢に縛られている以上病気が治らないよ、夢が本当かどうかよく見ておけと言って道路を渡りだす。そこに車が来る。ミヌを押し倒してミミが車にはねられる。

ミミが死んだことを思い出したミヌ。医者の前で話すと記憶が戻ってよかったと。本当によかったのですかと言い残して出て行くミヌ。思い出した記憶のとおり作品を描くミヌ。自分の記憶と重なりながら。そんなミヌにだめ!思い出さないでと叫ぶミミ。ただ夢の中ででもこうして会いたい。別れたくない。思い出さないでと。ミヌには届かないがそう叫ぶミミ。

急にカバンの中からマッチを取り出すミヌ。マッチをすったらミミが見えたことを思い出しのたのだ。もうすぐ皆既月食。アンブレラマンの言葉も思い出す。「初めてバーに来たのは10年前の12月8日月曜日。やはり雨が降っていた。時計はちょうど7時をさしていた。その日店の前は10年後にも見えるという皆既月食のため暗かった。月が隠れると過去に戻ることができるんです。」

皆既月食について調べるミヌ。新聞記事のみだし。“2003年12月8日最高の宇宙ショー皆既日食!”天文台で寝そべってその日のことを思い出すミヌ


Mimi EP.04 (END) 2/2 投稿者 TVXQTreasure
ミミ第4話最終回 2-2 나의 사랑 나의 뮤즈(僕の愛する人、僕の女神)


ミヌ独り言「こんなことできるのか。皆既月食に合わせて死んだ人が戻ってくるって。運命を変えることって。」隣で寝そべっている高校生のミヌ「映画で見たんだけど皆既月食で1979年に生きる女性と2000年に生きる男性が恋に落ちる話がある。皆既月食で10年前に死ぬはずだった僕が代わりに死んだらミミが再び生き返るんじゃないかな。

回想。ミミ「もうすぐ皆既月食だって。現在と過去がつながるんだよね。ミヌはある?戻りたい過去」


何かを決心したようにルパンに向かうミヌ。アンブレラマン「おめでとうございます。記憶を取り戻しましたね」席に座りマッチに火をつけると目の前にミミが現れる。涙ぐむふたり。


ミヌ「全然変わってない。同じだ。」
ミミ「ほんと?」
ミヌ「本当に同じだ。目も鼻も顔も。全部一緒だ。元気だった?」
ミミ「うん」
ミヌ「元気だったよね?本当に」
ミミ「うん」
ミヌ「本当に?本当に元気だった?本当?」
ミミ「うん」
ミヌ「もう会えないかと思った。会ったらこの言葉を一番最初に言いたかった。。。ごめん。。。ごめん。。。ごめんね。」
ミミ「私も。ごめん」
ミヌ「僕たちまた会えるよね?」
ミミ「もちろん。いつでも。ミヌがいるとこならどこでも私がいるから」


事故の時。ミミ「ここはどこ?私は今どこに行っているの?目を開けてるの?閉じてるの?ここはとても暗い。ミヌ、待ってて、すぐに起き上がるから。行かないでミヌ」

ルパン
ミミ「あなたがあとでたくさん悲しんでくれたら嬉しい。悲しい映画じゃなく面白い映画を見ていてもふと私のこと思い出してポロポロ泣いてほしい。私に会いたいと胸を痛めて悲しんでほしい」
ミミの言葉を泣きながら聞いていたミヌはミミにキスをする。マッチの火が消えミミも消える。そして何かを決心したよう席を立つとアンブレラマンが立っている。「無駄なことだ。この先は人間は見れないし見てもいけない。」その言葉を無視して先に進むミヌ。


公衆電話からお母さんに電話するミヌ。ミミの代わりに自分が死ぬと決心したミヌは別れのあいさつのようにお母さんに愛している、ありがとうと伝える。ウネにウェブ漫画のデータを渡す。連載を休止していた12月8日の完成データだと。

車で時計塔へ向かうミヌ。列車で落としたマッチを実は持っていた。「この日午後7時が皆既月食で過去と現在がつながるが、二人の運命を取り戻したいと思うなら無駄なことだ」アンブレラマンが言った言葉が思い出されるが、ミヌはその場所にやってきた。

そしてその時間マッチをすった。ミミは叫ぶ「ダメよ、ミヌ。やめて」と。マッチを持ったまま信号を進み走る救急車が通るあたりに立つミヌ。ミミがだめ~と叫ぶ。通り過ぎる救急車。しかしミヌは無事だった。月が空に戻ってきた。



ミミ「ミヌを連れて行かないで」
アンブレラマン「ならば代わりにミミが行かなくてはいけない」
ミミ「私が行けばミヌはこれからずっと無事なんですね。」
アンブレラマン「ずっと無事だ。何があっても」
ミミ「じゃ願い事一つだけ聞いてください。ミヌから私の記憶を消してください」
アンブレラマン「どうして」
ミミ「私だけ苦しめばいいから。ミヌの分まで私が苦しみます。だからどうか。。。どうか」
それを聞き入れてミヌからミミの記憶を消したアンブレラマン。


家に戻ってきたミヌ。全てを思い出し涙を流す。
ミミ「おもいっきり愛し合ってください。生きているうちに。死んでしまうとどこにも一緒に行けない、触ることもできないし告白することもできない。だから生きているうちに思いっきり愛して、行きたいところに行って食べたいもの食べて。愛してるなら何度でも口に出して言って。愛してると。」

ウネがミヌの帰りを待っている。そこでミミがわざとスケッチブックを落として見るように仕向ける。ミヌのことを好きなウネとミヌがうまくいって欲しいと願うようになった。ミミの気持ちの変化だ。

ミミ「美しいあなた。あなたをずっと永く愛すると思っていたんだけど、今私は旅立ちます」

ウネ、亡くなったお母さんのお墓参り。「お母さん、私今度誰かと一緒に来るかも」


展示会場。12月8日の作品パネルが展示されている。それを見ているミヌ。ミミの声が聞こえる。「あなたを愛しています。本当にあなたを愛しています。お別れしたくなかったです。お別れです。別れることができませんでした。だけど今は永遠にあなたの記憶に残ります。それが心からあなたの幸せを願うことだとやっとわかりました。」

ミミの似顔絵のパネルの前に立つウネ。そしてスケッチブックからやぶったメッセージをそこに貼り、横にミミという名前を入れる。

ミミ「あなたを愛することができる。幸せでした。そしてあなたの思い出の中に生きることができる。もっと幸せです。」

ウネと一緒に展示会に来てくれたお母さんをお見送りするミヌ。行こうとするミヌを呼び止めるウネ。「あの、これからはミヌさんの鉛筆を削ってもいいですか?」二人の間に恋の予感が漂う。

カフェ。ミヌの漫画を読んでいる女性たち。ウネと一緒のミヌ。
ウネ「空を見て。私たちが初めて会った時空がとってもまぶしかった」ミヌは不思議そうに「雨降ってなかった?」ウネ「いいえ。まぶしかったです」

ミミ「私はあなたに初めて会った時何も覚えていません。その日空がまぶしかったのか夕日がどれぐらい綺麗だったか。なぜなら私はただあなたしか見てなかったから。」

ミヌ「僕たちまた会えるよね?」
ミミ「もちろん。いつでも。ミヌがいるところならどこでも私がいるから」

<終>

*あらすじの転載、リンクなどご自由に~


本当にいいドラマだった。過去も現在も最初からすべて見せるのではなく、少しずつ絶妙に過去と現在を織り込んで、あるときはミミの視点からあるときはミヌの視点から。同じ場面でもいろいろな捉え方で出てくるから、ただ回想するだけじゃなくて物語に幅ができて、すごく心に迫るドラマだと思った。

そして本当に素晴らしかったのがチャンミンの演技。すでにネットの記事で称賛されているのをいくつか見たけど。本当に高校生のミヌと28歳のウェブ漫画家のミヌを見事に演じ分けて。高校生の純真な姿と、生きることに疲れきっている28歳のミヌ。そして過去を思い出し苦しみながらもミミへの想いに久しぶりに生きている喜びを感じる姿、ウネに心を開いていく姿も本当に自然に表現できている。もちろん演じ分けているのだろうけど、チャンミンの中に子供のように純真な部分と大人っぽい部分とたくさんの顔があるんじゃないかな~ステージでカッコよく歌って踊る姿もチャンミンだし。


あの忙しいスケジュールの中。しかも場面場面、過去と現在入り組む中よくこれだけ演じ分けられるものだな~と感心した。ガヨンちゃんもうまかった~ミミの純粋で健気で心がまっすぐなところがよく出てた。かわいかったし。ドラマや映画でこんなふうに死んでしまうシチュエーションに弱いのぉ~もう涙ボロボロ~~ソヒョンさんが言ってたようにユノの「11月・・・そして」が挿入歌で入っていてもしっくりくると思う~~歌詞の内容とかぴったりじゃな~~い。





これまでミミを視聴してくださった皆さんに心より感謝致します。