A社と裁判を始めてから1年くらい経とうとしていた時、

例によって弁護士事務所の事務員から状況報告の電話がありました。

事務員「A社との和解が成立しそうです」

聞いていた額は以下だが、100万円くらいに落ち着いたのかな?と思った。

こちらが有利な金額:250万円

相手が有利な金額:60万円

私「どのような和解案が提示されたのでしょうか?」

事務員「ほぼこちらの条件を認める形で、230万円を提示してきました」

私「条件としてはかなりいいと思いますが、弁護士の見解はどうでしょうか?」

ここで弁護士にいったん代わる

弁護士「かなりいい条件だと思います」

   「裁判を続ければ満額勝ち取ることも出来るかもしれませんが」

   「判決で時効が認められれば0円となる可能性も僅かではあります」

   「次回の裁判で、和解する形でよろしいですか?」

私「お願いします」

 

ということで、裁判で和解が成立して前回同様に和解調書が作成され、

弁護士事務所から自宅に郵送されてきた。

 

長かった(何もしてないけど)・・・

1年くらいで和解できたのは短い方で、2年以上かかる場合もあるようです。

 

面倒くさいので放っておけば今までと同じ

最低返済額を返済することを繰り返していただろうが、

A社:230万円、B社:350万円となり、合計580万円が戻ってきた。

弁護士への成功報酬を差し引けば400万円となり、

手数料としては中々だとは思うが十分だ。

 

借金0円、100万円以上の貯金もでき、40代大分遅くなったがリスタートした。