危ないところでした。
コトの次第は
1)クロネコヤマトより、いつものように「お荷物配達」のお知らせメール。
アマゾンより代引きの荷物 1680円 とありました。
2)身に覚えがないけど、家族が何か買ったのかなと放置。
3)ヤマトから不在連絡票。
家族に確認しても何も買ってないというので、ここでようやくアマゾンの購入履歴を見ると、やっぱり代引きで買ったもの(1680円)はなし。
ここではじめて ???? となる。
4)ネットで、 アマゾン 代引き 買った覚えがない などで検索すると アマゾン代引き詐欺 で出てくる出てくる。
で、ヤマトに電話したら、「ご購入の事実がなければ受取辞退できます」と言ってくれたのでそのまま受取辞退しました。
荷物には 『トロピカーナ』と書いてあったそうです。なんだろ・・・
ヤマトのお兄さんも慣れたもので、「あ、またね」てな感じでした。
多発してるのでしょうね。
でも、1680円 という絶妙な金額の代引き荷物、うっかり受け取ってしまいそうです。
詐欺グループが、(送料手数料をひいて残る額から推察するに)これを何千件 何万件とやって儲けてるのでしょうか?
ここで気になったのは、アマゾンというプラットフォーム上では、
AがAのアカウントで購入してBに送り付け、Bに代引きの代金を払わせることができる(今回私の立場はBです)
という厳然たる事実。
いろんなアプリに登録したりして名前や住所がだだもれの昨今。
詐欺はいとも簡単に大量にしかけることができます。
みなさま、アマゾン代引き詐欺、くれぐれもお気を付けください。
ネット情報によると、上記のような場合で、受け取って代金払ったあとに気づいてアマゾンに申告した場合、払い戻ししてくれるようです。
アマゾンさんもものすごい手間ですよね、その上代金の肩代わりだってばかにならない。
詐欺保険(ってあるのか知らないけど)にでも入ってなきゃやってられませんね。
ヤマトさんも、クソ忙しい中詐欺案件の配達なんかやってられまへん・・・ですよね。