アラサー(33)の自分と人生立て直し〈中国留学編〉

アラサー(33)の自分と人生立て直し〈中国留学編〉

ADHD/アダルトチルドレン/中国留学・生活/資格取得(知的財産・弁理士)/語学(中国語・英語)

苦しい運命に立ち向かう~面对自己的命运~
機能不全家族で育ったADHD
絶望からの出発
僕の課題はアダルトチルドレンと起業(中国で専門翻訳会社設立) この2つ

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1.〈なぜ人は組織・共同体を作ろうとするのか〉

世間では、独立や自立を賞賛する方向性があるが、現実に考えると一人で生きることは成り立つものではない。
生きるために人は利益を追求する必要性があり、その利益を求めるために、共同システムを作る必要性が出てくる。
その共同システムというのは美しいものなどではなく、一旦利益を追求できなくなると、簡単に壊れてしまう脆弱性を内包している。

表向きは共同体性であっても実質は敵対体制と表現できる。

共同システムをなぜ人は作ろうとするのか、単独では人は生きていくことができず、仕方なく共同体を作ろうとする。

人は独立への志向と共同体制を作らざる負えない志向との間で板挟みになる。

 

2.〈つながることの本質〉

人が生きていくためには、共同体を作ることは欠かせないが、相手から奪おう奪おうとすると、どれだけ大きな組織や会社であっても崩壊していいく。仏教でいう「与えることを大事にする」ことを敷衍して、与えることを根本に持ったネットワーク共同体を形成することが、安全や幸福を享受する社会の土台を作るの。正しい共同体システムとは、相手に与えようとすることに端を発して形成されたもの。

 

3.〈エゴとどう向き合うか〉

生命とは自立が成り立たないものだるが、同時に個でもあるという、矛盾に満ちた存在である。エゴまるだしでは生きていくことはできず、個人が一人で生きるぞと思ったとしても成り立たなく、やむおえず共同システムを形成する。

 

4.〈安らかに生きるためには〉

私たち人間が、本能に従って単独行動をしたがるのは危険です。凡人は依存しなくては生きられないので、単独行動はなりたちません。
努力することによって、心の汚れを一切落とすことによって心の自由を獲得することが可能。そのためには、仏教の八正道の実践が何よりも大切。

 

〈個人的感想〉

社会性の低いADHDの僕にとっては頭の痛い問題です。調和を保つことがしごく難しい人間ですから、読んでいくうちにずしんと頭を殴られた感覚があります。定型の方も、自分のエゴ〈自我〉と調和〈共同体感覚〉を保ちながら生きていくことで大きな負荷やストレスを感じてらっしゃるのでしょう。だから、自我まるだしのADHDは頭にくる存在なのかもしれませんね・・

仏教者が書いた文章で、八正道〈勉強した記憶があります・・倫理かなんかで〉を行うことが、安らかに生きる道だと筆者は説きます。

ここで言われている、奪い合う共同体システムと、正しい共同体システムの違いは、世間でいうブラック会社とホワイト会社の違いといっていいかもしれませんね。ただし共同体システムは構成されている人もまた、生産的で管理を必要としない人で構成されており、調和がとれている組織なのかな。

いずれにしろ、ADHDからすると、どちらにも入りづらいわ!ってことです。以上。