卓球を始めた頃、上手くなりたくて近所にたまたまあった卓球場に通うことになった。

そこは住宅街にある普通のお家。
地下に卓球場があって、3台の卓球台が置いてあった。
コーチは元オリンピック出場選手。
私はそこを秘密の卓球場と呼んでいた。

1時間のコーチ料は場所代を入れて、6千円くらい。あれよあれよと言う間の1時間だった。
そこに同じ様に通っているのは、遠くからお弁当持ってやって来るおば様達だった。

その頃の私、おば様達が何を目指しているのか知る由もなく、未だに不明。

1年持たずして辞めてしまった。