年度更新で一番大事なのは「算定基礎賃金集計表」!
みなさん、おはようございます!元全日本ピンポン社労士・コウジタニくんです!社労士が実務ポイントをわかりやすく解説✨毎年やってくる「年度更新」の時期…😅✔ 毎年やってるのに忘れる💦✔ 何をどう計算するのか毎回混乱する😵✔ 緑の封筒が届くと気が重い…📩そんな担当者の方も多いのではないでしょうか?今回は、年度更新で特に重要なポイントを、実務目線でわかりやすく整理します😊「ここだけ押さえれば大丈夫!」という内容を中心にまとめました✨YouTubeでも解説していますので、ぜひ、こちらもご覧くださいそもそも「年度更新」って何?🤔年度更新とは、✅ 雇用保険料✅ 労災保険料を、1年分(前年の4月~当年の3月=年度)まとめて精算・申告する手続きです📚会社は毎月、従業員の給与から雇用保険料を預かっています💴さらに、👉 会社負担分の雇用保険料👉 会社が全額負担する労災保険料も合わせて、国へ納付しています🏢この手続きを毎年行うのが「年度更新」です😊各企業が年度更新を行ってこれら保険料を納めることで、失業等給付を受給できたり(雇用保険)、業務中や通勤中に万一の事故等が起きた際に、労災保険からの給付が行われるのです📝手続き(申告・納付)の期間は「6月1日〜7月10日」📅毎年5月の中旬~下旬頃(近年は下旬が多い)になると、会社に緑色の封筒が届きます📩ただし、実際に申告・納付できるのは、👉 6月1日〜7月10日の期間です✨5月中はできませんので、ご注意ください☝️納付遅れには注意⚠️年度更新で特に注意が必要なのが「納付期限」です💦📅期限までに保険料を納付しないと、⚠️延滞金(年14.6%程度)⚠️が発生する可能性があります😱期限内に申告を行うのはもちろんですが、保険料の納付まで済ませて"完了"です💡最大のポイントは「算定基礎賃金集計表」📝ピンポン社労士が強調したいのが、👉 「ここさえ間違えなければ大きくズレることはない!」という部分😊それが、✨ 算定基礎賃金集計表 ✨です!前年の4月~当年の3月の賃金総額を各月ごとに集計・記載する表です。これからご説明しますので、丁寧に作成していきましょう🤗まずは「対象者」を正しく分ける👥労災保険の対象者労災保険は、👉 労働者全員が対象です💡雇用保険の対象者一方、雇用保険は全員ではありません⚠️対象になるのは、✅ 週20時間以上働く✅ 31日以上の雇用見込みがあるこの条件を満たす人です😊集計表の区分も重要!📋① 常用労働者雇用保険にも加入している一般従業員です👨💼👩💼実質、👉 週20時間以上の人と考えるとわかりやすいです😊② 兼務役員役員だけど、従業員として働いている人です🏢この場合は、👉役員報酬は除外👉労働者部分の賃金のみ記載となります💡例:給与50万円のうち、20万円が役員報酬、30万円が賃金→30万円のみ記載する。③ 臨時労働者労働者ではあるものの、👉 雇用保険に加入していない人はこちらへ記載します😊育休・休職中の社員はどうする?👶ここ、かなり迷いやすいポイントです💦人数欄👉 カウントする賃金欄👉 休業中に賃金が支給されていれば含める👉 支給されていなければ含めないという考え方になります😊大抵の場合、休業中には会社からの賃金は支給されていないでしょうから、人数のみカウント。賃金額への加算なしになると思います。「賃金」に含めるもの・含めないもの💰含めるもの✅✔ 基本給✔ 賞与✔ 残業代✔ 通勤手当特に、⚠️通勤手当も含める⚠️という点は忘れやすいので注意です🚨また、前年度の途中で退職した労働者の賃金も漏れなく含めてください。含めないもの❌✖ 役員報酬✖ 結婚祝金など慶弔金✖ 解雇予告手当このあたりは実務でも間違えやすいポイントです😅締日がズレている会社はどう考える?📆「うちは20日締めなんだけど…🤔」という会社も多いですよね。この場合、✅ 毎年同じルールで✅ 漏れなく集計しているのであれば問題ありません✨例えば、📌 4/21〜翌4/20📌 3/21〜翌3/20など、会社ごとのルールでOKです😊ただし、毎年バラバラに変えるのはNGです💦・前年度の最初or最後の月が漏れていた・最初の月が前々年度に集計していて重複していたとなり、正確な集計ではなくなってしまいます。集計表が完成すれば、ほぼ終わり!✨要となる 算定基礎賃金集計表が完成すれば、年度更新はかなり終盤です😊あとは、✅ 申告書へ賃金総額を転記👉賃金総額は前年度の各月を1円単位で集計し、年度の総額を1,000円未満を切り捨てて転記します例:前年度の賃金総額が123,456,789円であった→申告書には"123,456"千円と記載します。✅ 労災保険・雇用保険の保険料率をかける✅ 金額を記載する👉保険料額は1円未満の端数は切り捨てます例:925,912.5円→925,912円という流れになります📄✨保険料は分割納付も可能💡年度更新の保険料は、✅ 一括払い✅ 3回分割(但し原則当年度の概算保険料が40万円以上であること)どちらも選べます😊👉 分割しても総額は同じ!なので、💴 資金繰り💴 キャッシュフローを見ながら選べばOKです✨まとめ📌年度更新で一番大事なのは、✅ 対象者の区分✅ 賃金の集計つまり、✨「算定基礎賃金集計表」✨です😊ここをしっかり整理できれば、年度更新全体のミスはかなり防げます💪毎年バタバタする時期ではありますが、👉 「どこを重点的に確認するか」を押さえて、効率よく進めていきましょう✨😊