台湾ほうろう記3
狭い所での作業ですしアメリカから持って来たのでステンレス製のパイプですので厳重に保護されています。所長曰く人間の命より高い品物だから絶対にミスは許さないと溶接士は短く切ったので溶接すれば縮むのは明らか何回も繰り返し何ミリ縮んだかを検査してから配管します。終わったら宴会と言うことで作業は緊張の連続でした。終わった後の宴会ですが茶色くなっているのはインクかフィルムが悪かったのかもしれません。最後のミッション格納容器の入っている所と安全区域を繋ぐペネですが図のようにこのパイプに強烈な伸縮継手を被せますが危険極りない作業ですが日本では絶対こんな方法はしません。自分はウィンチ(巻き上げ機)の操作でしたが冷や汗一斗でしたがこの時に問題が発生格納容器室で最後の繋ぎ込み中に15cmの指し金をパイプの中に落としたと大騒ぎ作業を一旦停止して取り出しに行きましたが指し金がステンレスなのでマグネットでは駄目!最後の手段で一番痩身な人間にペネのジョイント口から足にロープを巻き付け潜らせて取りに行かせて一件落着、怖い一日でしたから帰宅後潜った者に紹興酒一本(200円)奢りましたし我々もベロベロでした。翌日も継続作業でしたが無事に横にしましたが繋ぎ込みはタービンサイドの仕事ですから我々は関係ありません。