鶴川から奥多摩までかなり遠い。電車に乗る時間がもったいなくて、手吊る革に身を任せる時も座れた時もずっと、目を閉じていた。
 いつものことだよ。
 山歩きの辛さより、早起きが二倍も面倒くさくて辛い😕
 
 去年の秋、奥多摩の昔道を歩いた。
 その時から、奥多摩湖一周巡るコースを歩きたかった。
 もう若くないので、デブオバサンは単独入山がやはり不安。けど、せっかくのお山で誰かの歩幅にあわして歩くのが苦手!
 だから、今回もSNS掲示経由の参加となる。
 山道のどこかに人がいると分かるだけで、ずいぶん安心!
 けど🤪
 一人自由気ままの山行⛰

 奥多摩駅からバスに二十分ちょっと揺られ、小河内神社(定かではない🤪)と言うバス停で降り、傾斜階段を下り、美しい弧線を描くドラム缶浮橋をゆっくり渡ってからの入山。
 しばらく緩やかに進行し、ふるさと村でトイレを済ませ、約三時間半の憩い山歩きだった。

 どの角度から観ても穏やかな奥多摩湖!
 晴れ渡っている秋空を鏡に、点々と紅葉し始めた木立の隙間で銀色の畝りを魅せて光る魚鱗のような湖水。
 秋のそよ風に吹かれ、ささやかな波が立ち、青蒼く宝石みたく、良く澄んでいた。
 歩きやすい山路で、多くの外国人と道交い、小さい子連れの家族と何組もすれ違った。
 
 カッコ良く表現したら、崖淵ともせとぎわとも喩える
小山の周り角に設置されている木ベンチが好き(好き)
 腰掛けて、足を思い切り伸ばしたり、コロッと寝そべったり、3つ編みを編み直して自撮りしたり、チョコレートを舐めたり、登戸で買った「箱根の森から」お茶を楽しんだ😌
  
 紅葉爆発したら、
 また来よう🍁🍁