攻撃の練習<守りの練習 | 川北クラブ・ジュニア卓球のブログ

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石川県川北町のジュニア卓球クラブです。
小学生・中学生・高校生が在籍しています。

結成13年目のクラブです。
石川県の強豪チームに少しでも近づけるよう
頑張っています。
現在33名(小学生・中学生・高校生含)監督・コーチ4名です。
トレーナー4名在籍

「攻撃は最大の防御なり」

 

 

「 孫子 の兵法」のひとつ

「勝つべからざるは守るなり、勝つべきは攻むるなり」のなかの一部。 

 

つまり「勝てそうもないのならとにかく守れ、

勝てそうな戦いにおいては、

攻撃こそが最大の防御になる」との記述。 

 防御第一、攻撃第二なのだという事になる。

 

 

川北クラブは、今まで攻撃練習に

軸足をおいて練習をしてきました。

 

自然とその相手は守りの練習に

なっていたはずです・・・

守りの練習時間を

特別作っていたわけではありませんでした。

 

しかし、現代卓球において

攻撃一辺倒で勝つのはかなり

厳しいことは間違いありません。

 

強い相手を倒すには、

まずしっかりとした守りが出来ないと

倒すことはかなり難しいものになります。

 

相手の攻撃をしっかりブロックし、

チャンスがあれば攻撃に転ずるという

孔子の兵法の教えの通りなのでは

ないでしょうか。

 

それで、最近の練習は、

卒業した高校生や、

卒業まじかの3年生を

相手に練習させてもらい、

高校生・中学3年生の3球目を

ブロックしてからの

ラリー練習を増やしています。

 

少しずつではありますが、

守りの力はついてきたように

感じています。

 

しかし、

試合がほとんどなく

練習試合も禁止状態ですから、

 

試合勘を養うことが出来ていないことが

心配材料になります。

これはどこのチームも

同じことなのですがね・・・

 

そんな中、大会開催に向けて

尽力して頂いている卓球関係者の

皆様には本当感謝しかありません。

 

これからの大会が、

何とか開催にたどり着けることを

願っています。神社お願い