23日・24日と宿泊で県下の中学生
選抜メンバーの強化合宿がありました。
シチズンの森田佑樹選手と
サンリツの平侑里香選手を招いての
練習会でした。
私も23日に一日勉強するつもりで
参加させていただきました。
冒頭に森田選手が言った言葉で
「全日本の選手と、中学・高校上位校の
練習内容はほとんど変わらないです。」
「ほとんど同じ内容の練習をしていると
思います。ただ、その練習に取り組む
姿勢や気持ちが全く違うと思います。」
確かそんな内容だったと思います。
その後の練習内容は普段の練習内容に
少し変化を加えたような内容で、とても
参考になりました。
ただ、冒頭の言葉が子供たちにしっかりと
伝わっていて欲しいと強く思ったものです。
どんな練習をしていても、
卓球に取り組む姿勢や、練習中の
気持ちの持ち方によっては、同じ時間
練習したとしても、大きく差が出てくるのは
間違いのない事です。
小学生や中学生の初心者クラスには
なかなか難しい要求かもしれませんが、
少しでも、そのような状況になれるような
環境をつくってあげれればいいと思いました。
今回はほかの指導者の方とも交流が出来て
とても内容のある一日となりました。