12月の保育所等訪問支援が終わり、こども園への訪問支援は残り2回。
終わりが見えてきました。
今回の訪問支援が終わり、個別療育(OT)の事業所に報告を聞きに行きました。
今回は運動系の活動の見学ではなく、日常の生活を見ていただき、小学校入学に向けて療育の先生方とこども園の先生方が話をしました。
まず外遊びの様子(砂場やブランコで遊ぶ、みんなでラジオ体操、坂道ダッシュ)。
それから教室に入り、手洗いやトイレ、朝の会(この日は朝の会のお当番、歌)、それから自由遊び(パズルをしていたらしい)。
最後にこの日は作品展だったので、園長先生に案内され、作品を見ていただいたそうです。
それから、この日お休みしていた加配担当のオカダ先生がリモートで参加して、職員室で話をしたそうです。
運動会の話をしたり、普段の話をしたりして、体力や友達関係、理解力、制作等でかなり成長が見られるし、すごく意欲的に参加している、というお褒めの言葉をいただきました
課題としては
●初めてのことが苦手
→これからやることを先に説明したり、写真や動画を使って見せてみたり、お友達がやっている姿を見せる。見通しを立てることで参加の意欲がかなり違う。
※息子だけのためではなく、クラスの他の子にとっても分かりやすいやり方になっている。
●仲の良いお友達のことが気になってしまい、やるべき活動に気が向かないことがある
→先生が間に入ったり、他のお友達との関わりも増やして、なるべく本来の活動に気持ちが向くように声を掛けたりする。
●寒いのが苦手で、動きが鈍くなったり活動参加への意欲が下がる
→手をさすって温めたり、触れ合い遊びで体を接触させたりすることで体温を上げ、気持ちも明るくなるようにする。
卒園までに訪問支援は残り2回。
私はそのどちらかに同行したいと担当OT(作業療法士)のYU先生に伝えました
2年前に一度訪問に同行し、運動リズム遊びを見学し、先生方の話し合いに参加しました。
去年も誘われたけれど、私の気持ちが落ちていて、冷静に見られる自信が無く、断りました
でも最後なので、小学校に引き継ぎという意味も含め、私も直接話を聞いておきたい、私の口から直接訪問支援のお礼を伝えたい。
この2つの目的のためです
YU先生が園とやり取りして下さり、スケジュールが決まりました。
〈2月
〉私の同行は無し
運動リズム遊びの動画撮影。
毎年、年度末に動画撮影して、息子の成長の変化を記録に残します。
小学校にもこのくらいの活動をしていたと引き継げる資料になるからと今年も撮影することになりました。
〈3月
〉私も同行します
3月の末、卒園式が終わった後の自由登園の時期となります。(働いているので、もちろん最終日まで預けます!)
見学は無しで、2月に撮影した動画を見ながらカンファレンス。
担当OTのYU先生、訪問支援専任の男性OTさん
別事業所の担当PT(理学療法士)のラクダ先生
別事業所の担当相談員さん
園長先生、オカダ先生(5歳児クラス加配担当)、タナカ先生(3歳・4歳児クラス加配担当)、たぶん看護師のアマノ先生も参加して下さると思います。
全員とっってもお世話になった先生方ばかり
想像するだけで泣けてきそう

特に、3歳・4歳児クラスの時に大変お世話になったタナカ先生は2年間も担当をしていただき、密な関係でした。(とは言え口数の少ないタナカ先生でしたが
)
YU先生にチラッと
「タナカ先生も来てくれたら嬉しいな...」
と話していたら、YU先生の提案か園長先生の配慮か分かりませんが、参加していただけることになったのだとか
本当に嬉しい。
しっかりと感謝の気持ちを伝えたいです。
