內埔(ネイプー)
人口5万5千人、屏東市に次ぐ第2の行政地区。客家が多く住む町。
第2の都市なのだが、旅行者にはちょっと交通の便が悪い。
駅がないので、屏東市などからバスで行くことになる。
メイン通りを入った裏道にこじんまりとした老街がある。
客家と言えば、あの鮮やかな花柄のデザインと美食。
いろんな花柄が老街の壁や地面に描かれている。
こちらは住民の生活をレスペクトしてというお願い
老街の中に12時前だというのに並んでいる麺屋さんを見つけた。
早速入って、客家の麺「粄條 bantiao」を注文したが、すでに完売。
代わりにワンタンをいただいた。こちらもスープが程よい塩加減で美味しい。
席について、ふと前を見ると、このお店の奥に客家の伝統的な作りの家があった。
中国の四合院は有名だが、客家の家は三合院。「コ」の字型をしている。
この辺りではなぜかみんなバイクを止めてスマホを弄っている・・
みんな寡黙にネットしていて、話しかけにくい雰囲気のため、理由は分からずじまい
その向かいにある酒醸のお店。
甘酒に似た米麹を糖化させたもの。
こちらで酒醸のぜんざいをいただいた。私が日本人だとわかるとおばちゃんが、「お母さんは日本語を話すんだよ」と奥からお母さんを連れてきた。鍾邱兆珍さん御歳95歳。ご結婚前は屏東駅裏にある製糖工場で働いていらっしゃったらしい。その当時の上司が日本人で、その頃のお話をしてくださった。日本統治世代の方で流暢な日本語をお話になる。今も日本語の本や雑誌を読むけど、カタカナ語が多くて読んでもわからないと嘆いていらっしゃった。
店に貼ってあったポスターに目がいった。兆珍さんが掲載された雑誌の拡大ポスター。「明日の風は明日吹く」
今日の余談・・・
老街から1キロくらい離れたところにビール工場があるので寄ってみた。
有名人の手形の中に、この方を発見。手が小さい!
















