この前のホリデーに湖水地方に行ってきた。
そうして、ものすごいエネルギーを充電して帰ってくることができたのだ。
なぜ湖水地方がこんなにも好きなのか、ちょっと理由を考えてまとめてみた。
その1 :登る欲求を満たしてくれる。
まず何といってもこれである。湖水地方まで行くと、なんとか山に登るっていう気分を味わうことができるのだ。やはりロンドン近郊だと丘ぐらいで、山に登るという感覚を味わうことができないのだ。
ちなみに私は超運動音痴で体力もないので、偉そうなことは全く言えないが、とにかく湖水地方に行けば、登山をしたという気分になるのである。
その2:人が優しい 差別もされない。
そう、、ほんと不思議なのだが、山の中にいる人たちが、感動的にみんな優しいのである。
普通の田舎町等に行くと、アジア人がやはり珍しいために、ものすごい視線を感じることなどがある。
だがしかし、湖水地方の山で会う人たちからは、差別や偏見のかけらも感じることができない。
こんなへんてこりんなアジア人にも、ほんと普通に話しかけてくれるし、楽しく会話をしようとしてくれるのだ。
その3:1泊2日でも行けてしまう。
これは、去年の11月に学んだのだが、行こうとしたらなんと1泊2日でも行って帰ってくることができるのだ。
特に天気を狙っていく時には、これはとても便利だし、1泊2日でも行けるって、どこかに行くハードルががくんと下がるのである。
今回も、なんとか行くことができたので、またいつか天気がいい週末とかがあったら、ふらって行けるのだ。
その4:日本人トレッカーと出会ったことがない
冗談抜きで、そういえば日本人トレッカーと出会ったことがないのである。
ヨーロッパアルプスに行くと、たまに日本人トレッカーと出会ったりするのだが、湖水地方で今までに日本人と出会ったことはないような気がするのだ。
確かに湖水地方は有名なのだが、たぶんみんな南の方(ウィンダミアとか、アンプルサイドとか?)にいるのかな?
そして湖水地方で山登りをする発送がないのかしら?
その5:季節によってぜんぜん違う
これは、日本の山ももちろん同じなので、書く必要ないかもしれないけど。
春:実は行ったことがないのだが、先日山の中であったおじちゃんに3月、4月の山は茶色でいいと言っていた。緑がない茶色の状態がなぜいいのか、わからないのだが、彼が勧めてくれるのでいい季節なのではないだおうか。
夏:いつも行くのは大体6月、7月。ほんとこの季節は最高なのだ。新緑が輝いて、動物たちの赤ちゃんの季節でもある。夜の10時ぐらいまで明るいし、本当にいい季節だと思う。そのためもちろん予約もとりにくい。
8月ぐらいには、おそらくヒースの季節となる。場所にもよるが、ピンクの花ヒースが山全体に咲くので、山がピンクになる。(この季節に登山をしたことはないのだが、ドライブしてピンク色の山々に感激したかすかな記憶がある。)
秋:これが予想外に、いいのだ。日本の派手派手しい紅葉とは違う感じ。主に黄色とオレンジで、ほんと素晴らしい季節。紅葉は大体10月末ぐらいだという。これもやっぱり日本と同じで、季節によって異なると思う。
冬:全部ではないけど、高い山の上部分は雪で覆われる。この季節にはまだ行ったことがない。けど、3時ぐらいにはもう薄暗くなるし、この季節は別にいいかなあという感じである。
その6: 高速道路で近くまで行くことができる。
そう、湖水地方のもう1ついいとこは、高速でかなり近くまでアプローチできることである。もちろん湖水地方の奥地に行くためには、そこそこ運転しないとだめであるが、Keswickぐらいであれば高速から降りて30分ぐらいで到着できるのである!
これは、田舎の狭い道の運転がかなりへたっぴなpingdaoにとっては、本当にありがたい。
田舎のくねくね山道とか、、、ほんとめちゃくちゃ運転するの大変なのだ。
特にうわっと思うのが、イギリスの有名な山Snowdonへの道である。高速下りてからもたしか数時間くねくね道であり、pingdaoレベルでの運転は非常に困難なのである。普通の人の倍ぐらい運転に時間がかかりそうである。
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