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Hiroanzuのブログ

一人のごとです気にとめないで…

タスポを持っていない自分は、タバコを毎朝コンビニで買うのが日課になってしまった。今では入店するだけですでにカウンターにラッキーストライクが置かれている。最初は店長だけだったのに今ではお姉さんたちも分かってて、そのうちにひと言ふた言会話するようになり、タバコだけの常連になってしまった。こんな光景って小さい頃の商店を思い出してなんか懐かしいんだけど。地元の商店って家族構成から全部知ってたんだよね。乾物屋に行くと黙ってても親父の好きな赤味噌包んでくれてたし肉屋さんなどはいつも買うランクまで知っていた。子供のお使いも楽だったけど面が割れているだけに悪いこともできなかった。まぁ町自体がそんなコミュニティだったから地元ではみんないい子だったよね。もしかしてコンビニの将来って昔ながらのコミュニケーションが向いているのかもしれない。POSデータに振り回されてすぐに廃盤にするより「山田さんが好きだからこのお総菜は置いておこう」とか「そろそろ加藤さんちの電球切れるから30W置いとかなくちゃ」とか「こっちのラーメンのがおいしいよ」なんて。川下サイドにたった、もっとパーソナルなコミュニケーションをとることで地域の情報収集と商品情報の発信拠点としての機能を持てるかもしれない。
昨日は娘と郊外の量販系のショッピングセンターに行ってみた。駐車場に入るまで、20分ほど待たされたわりにはスペースが余裕たっぷり。なんてことはない、導線レイアウトが悪いだけだ。ちょっとした冬物でも買うつもりだったのだけど、なっなんとメンズは1軒しかなく選択の余地なし!!前回来たときはもっとあったような気がしたが…どうやら代理店が言うところのF1層(20~34歳の女性)までがメインターゲットのようだ。自分らM2層(35~49歳の男性)は、問題外なのかもしれない。その昔、109にメンズフロアーがあったことをふと思い出した。DCブームの頃は必死こいてニコルだビギだイッセイだのと買っていたのに、今じゃ選ぶ権利もないようだ。それとも百貨店でパパスでも買ってろって事か。ショッピングセンターの売り上げが極端に落ちていると言うが当然のような気がする。こんな不景気な時代に魅力のないショップ構成で入りずらそうな店頭レイアウト。SALA、割引、キャッシュバックって店員が連呼して盛り上げているが、なんか違うよなぁ。普段変えないモノが安くなっているのなら分かるけど、初めましてみたいなモノが安くなっててもピンとこないじゃない。買い場はお客さんが「使用シーン」を想像しながら歩いているのだからもっと想像力を刺激しなきゃね。
楽天のプラチナ会員になって早1年。そういえば最近スーパー以外、小売店でモノ買ってないなぁ~とふと思う。Tシャツ・トレーナー、フレグランス・ジェル、CD・本、プレゼントのティファニーも年末に食べようと思ってるカニも自動車保険もぜ~んぶネットで買っていた。シャッター商店街なんて人ごとのように思っていたけど結局、消費者である自分自身が原因だったのだ。何故だろう? 少なくとも自分の場合は、ネットの利便性と多くは価格の問題である。そりゃそうだ、昔ながらの慣習である卸、小売店を通さないいわゆる「中抜き」で販売できる直販にメーカー自身がはまってしまったからだ。ほんの数年前までは、ネットと小売りの場は共存できると信じていた。なぜなら人は、モノを買う行為に「物欲を満たす」以外に触ったり嗅いだり味わったりという「接触体感」を得ている。どちらかというとこの「実体験」を得ることで、購入したモノにより多くの満足感を付与するものと…絶対の自信を持っていた。今や売り場は実物を見て、触って、嗅いで見るだけのリサーチの場となってしまった。ただのショールーム化してしまったのだ。では、これからの小売店に将来はあるのか? 小さい脳みそでもう少し考えてみよう。