今日、「TBS世界遺産」で「空から眺めつくす世界遺産・五大陸」を放映していました。
http://www.tbs.co.jp/heritage/
その中でエベレストを空から眺めた映像がありました、
そして思い出しました。
エベレストを見たあの日のことを。
私がエベレストを見たのは24歳の初冬、約3年前です。
上海から西安→昆明→大理→麗江→シャングリラ→ラサとチベット入りし、
ラサからランクルをチャーターして、ネパールはカトマンズを目指すことになりました。
ラサからカトマンズまで、飛ばして2日の距離。
私たちは5日間の旅程を計画しました。
荒野をどんどん進むと、この世のものと思えないくらいの青い湖と、
青い空、白い雲が続き、たくさんの山々の合間からひときわ高い山がちらちら見えるようになってきます。
そう、それがエベレスト。
(こういった景色が延々と続く。)
そのエベレストが、だんだん、だんだん、近づいてきて、
ついに、3日目、チベット側のベースキャンプに到着します。
エベレストは複数の名前を持っています。
ネパールでの名称はサガルマタ、チベットでの名称はチョモランマです。
中国ではチョモランマに漢字を当てて、珠穆朗瑪峰(Zhūmùlǎngmǎ Fēng)と呼びます。
この山脈は2億5千万年前は海の底だったというのは、有名な話。
そのため、アンモナイトの化石が発見されるとか。
そして、インドとアジアが衝突して、今でも、年間4ミリずつ上昇しているそうです。
なんていう地球のパワー!
やはり、景色を堪能するなら冬がベストでしょう。
空気が澄み渡っていて、雲が少なく、エベレストの頂上までくっきりと眺めることができます。
ただし、めちゃめちゃ寒い。
麓の村での宿泊施設はただ単に板で囲まれた部屋があるのみ。
そしてその中にあるのは、寝返りが出来ない狭さの簡易ベットと、毛布が1枚のみ。
そして「水道」というものは存在しません。
よって、毛布やシーツらしきものが、衛生的に洗濯されているとは・・・
残念ながらどうやっても想像し難い状況です。
寝袋と、持ち合わせの服を最大限に活用して寝ます。
起きるとペットボトルの水は凍りかけています。
・・・と、ラサ~カトマンズ間の道中は、いろいろいろいろあったので、
ここでは、一旦終了します。
ちなみに、後日ネパール側から、セスナ機に乗って、空からエベレストを眺めることになるのだけれど、
それはまたこの時から1ヶ月後のお話。
富士山も大好きです




