冗談のセンス | (M)ping.com

冗談のセンス

橋本先生曰く「CMとは結局のところ、冗談のセンス」だと。
さらなる利益を求めて自分のことを自分で褒め上げるわけで、
普通に考えればそれって結構胡散臭いし、恥ずかしいこと。
それが日本人の美意識だからこそ、CMには、
それをする自己批判-つまり冗談が求められるんだと。
(これがないと「自分のところはこんなに優れている」という"説明"を
一方的にしているだけに終わってしまう)
そしてその"冗談"は大きく分けて2種類、
"すっとぼけたユーモア"か"どこまでも洗練されたモノ"。
SoftBankのお父さんは前者の良い例だと思う。
そして後者にあたるものとして世界を代表するスポーツメーカー、
adidasとNikeのショートフィルム。この2作品に心拍数は上昇!!



まずはadidas。
見たことないのですが、って調べるとイギリスの劇場用CM。
どおりで英語の字幕が。
日本、というよりは東京における人との微妙な距離感を
"別れ屋"なる伝言サービスが上手く表現してるな~、
なんて思ってたら監督さん、日本人。

続いてNike。
この作品もその日本人、関根光才さん監督によるもの。
製品"NIKE FREE RUN+"の特徴であるソールがぐにゃと曲がるトコや、
"NIKE+"自体のサービス(Running&Music)が見るだけで分かる。
胸躍る感じ!?実に楽しそうじゃありませんか!!



この楽器兼靴を自在に操るのは
HIFANA/ハイファナというブレイクビーツユニット。
ハテ、ブレイクビーツとは?
Wiki先生曰く「サンプラーや波形編集ソフトウェアを使用して
ドラム演奏のフレーズを分解し、シーケンサーで組み立て直す
という音楽制作の方法」。
以降、この制作方法によりドラムンベースなど、
様々なエレクトロミュージックを生み出したとさ。

このドラムンベースの前身にはジャングルというジャンルがあり、
そこで有名なのが"WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント"。
懐かしい~!!当時小学生でした。
今月18日にリリースするAAAのシングル"負けない心"のカップリングに、
この曲のカバーが入ってるそうです。