Pi Networkって登録してからどうしたらいいの?

Pi Networkで初めてiPhoneやAndroidでのマイニングを経験したユーザーを対象とした基本的な操作方法、毎日のマイニング、ウォレットの作り方を説明します。
Pi Networkの登録がまだの場合は ↓ をご覧ください。

 

 

[ 招待コード : KazumaJP ]

1. 起動後の画面ガイド

Pi Networkのユーザー登録後、起動して最初の画面です。
ボタンっぽい処理がない部分も反応するところがあります。

Pi Networkのユーザー登録後、起動して最初の画面です。

 

毎日、起動してこの画面からマイニングボタンをタップします。
それ以外のメニューなどは毎日確認するほど見なくて大丈夫です。

 

2. 登録後、最初に実名を非表示にしよう

名前を実名で登録しますがアカウント名も登録したと思います。
招待したユーザーからはあなたの本名が確認できます。
他のユーザーから見える本名をアカウント名が表示されるようにしましょう。
他のユーザーからは@KazumaJPのように見えるようになります。
メニューからプロフィールをタップします。
実名を隠すをまずはスライドしてください。
 

3. セキュリティサークルに既存のPIユーザを追加しよう

盾のアイコンをタップしてセキュリティサークルにユーザーを追加します。
最初は誰も追加するユーザーが居ませんので招待コードを使ったユーザーを追加するのがいいでしょう。
追加したことにより相手に通知が行くことはなく、追加と削除は気軽に行えます。
追加することでマイニングレートが上がります。
ここまで完了すれば急ぎですることは特に有りません。
24時間経過してマイニングが終了するまでアプリを閉じて大丈夫です。
 

4. Pi Browserをインストールしよう

 
2022年1月現在ではウォレット機能は別アプリであるPi Browerで動作します。

 

 

 

インストールしたらPi Networkのアプリのメニューから起動します。
※最初はPi Browerを起動してからPi NetworkのアプリのメニューのPi Browerをタップしたほうがいいかも知れません。

タップすればPi Browerが起動します。

 

5. ウォレットを作成しよう

wallt.piをタップします。

ウォレットを作る…どういうことかと言うと

  • パスフレーズ(公開してはいけない自身の財布)

  • 公開鍵(πをやり取りするためのIDのようなもので公開して良い)

を管理します。

ウォレットを作成します。

パスフレーズは長いパスワードみたいなものですが毎回入力しなくても指紋認証やFace IDでログインできます。
再発行不可なので厳重に管理する必要があります。

パスワード管理について

 

どのように管理するかですが私は ↑ のアプリを使用しています。
PCで各パスワードを管理しDropboxにアップロード、スマートフォンやタブレットにキーファイルを入れて同期したファイルを開きパスワードを確認しています。
簡単に管理するならスクリーンショットやGoogle keepメモを使う方法もあります。
スクリーンショットは流出する可能性があるかもしれませんので注意してください。

パスフレーズを他の人と共有しないでください。
紛失もしないようにしてください。
Piサーバー上ではコピーを保存していないため、パスフレーズは回復不能です。

 

逆にウォレットアドレスは相手とやり取りするために公開する必要があります。
ここにπを送ってくださいという宛先です。

公開鍵は公開して使用します。

本当に公開してもいいものであるかは、Pi Networkのチャットでのテスト送信のやり取りを確認するといいかと思います。
↑のウォレットアドレスはKazumaJPのものですのでコメントいただければテスト送信が出来ます。
コメントがないと通知がないため気が付きません。
Pi Testnetでも手数料がかかりますがTest πが引かれるので気にせず試せます。

Pi Testnetで受取と送信の練習ができます。

 

6. チャット欄を増やしてテスト送信しよう

誰とテスト送信するんだってなりますがテスト送信用のチャットがあります。

チャットから右下の(+)よりWallet Testing(English)を追加します。
2021年の日本語チャット欄ではテストπのやり取りがメインの内容でしたが、現在は日本語チャット欄でテストπのやり取りは嫌がられる傾向にあります。
Wallet Testing(English)のチャット欄から公開鍵を確認し送信してもるのが手軽かと思います。

7. ロックアップの設定をしよう

マイニングしたπを確認します。

未検証の残高というのは紹介者・招待者とのつながりでマイニングレートがアップして得たπとなります。
紹介者・招待者それぞれがKYC(本人確認)申請に合格した場合、有効になると言われています。
KYC(本人確認)申請に合格しなかった場合、バーンされます。
バーン(Burn)とは、暗号資産の運営者が保有している暗号資産を永久に使えないようにすることです。

メインネットへの転送可能残高はあなた自身がKYC(本人確認)申請に合格した場合、有効になるπになります。
このために本名とFacebook認証または電話番号認証を確認しておきましょう。
他のユーザーは関係なく自分自身のKYCだけが条件です。

 

ロックアップ設定をします。
Pi Networkのロックアップとは売れない割合と期間を設定することでマイニング率をアップすることです。
株では売られるタイミングをずらすことで暴落を防ぐような仕組みとしてありますので、それを参考にしたものかと思います。

100%を3年間ロックアップするのが最大です。

これはそれぞれの考え方次第ですので正解はありません。
私はマイニング率重視で行こうかと考えています。

8. ここまで完了すればやることは日々のマイニングだけです

1週間ほどPi Networkでマイニングしてみて感じがつかめたら、他のマイニングアプリを1個か2個増やしてみるのもいいかもしれません。

私は17個ほどマイニングアプリを試していますが簡単作業でも多いと大変です。
他のマイニングアプリのランキングは ↓ をご覧ください。

 

 

では