ダーク・ディメンションズ:霧に消えた町」をクリアしたので記録。

米まとめ買いセールで購入したのでSE。
一度プレイしたけど途中でバグってヤル気が萎えてやめちゃったので、改めて最初から遊んでみたリベンジプレイ。
前回バグったところも無事通過してクリア出来たので、感想を書いてみる。

美しい花嫁が何者かに殺害されたことがきっかけで暗黒次元の霧に沈み滅びた町を、呪いから開放するみたいな話。
花嫁は誰に殺されたのか、廃墟の町を探索しながら探っていく、みたいな。
オープニングの青年の不気味さがなかなかに素敵。
殺された花嫁も美しくて、廃墟も不気味でいい感じ。
ただ、彫像とかがペコペコ動いているのは、ちょっと安っぽい演出でイマイチだったかなw



3作目の「灰に埋もれた町」では主人公がどういう立場で、なぜ町に来たのかわかんないからちょっと・・・みたいな事を書きましたが、なぜ、どうして、みたいなことは、「日記」に記されてたのね。
今回のプレイで初めて気づいたよ。





手に入れた情報や主人公の考えなどは日記に追記されていくって寸法。

いや、日記があるっていうのは知ってたんだけど、日記を見なくてもゲームは普通に進むので、あんまり見てなかったんだよねー。
暗号なんかの情報をチラ見するぐらい?
でも日記を見ると主人公の考えなどもわかってゲームに感情移入しやすくなるのね。
今後はなるたけ日記を見ることにしよう・・・と、思いつつ、日記を見るのすぐ忘れちゃうんだけどねー。


主人公は両親と兄を事故でなくしていて、暗黒次元でならいつか家族に会えるんじゃないかと考えてる、みたいな感じ。
謎の人物の導きで、あちこちの町で事件の謎を解いている、らしい(曖昧)
こういう背景がわかるだけでも、プレイする時の感覚が変わってくるよね。

ゲーム内容としては古いゲームなので地図はないし、ヒントも不親切なせいで難易度アップ。
途中で何度も何をしたらいいのかわからなくなってウロウロウロウロ。
パズルスキップのチャージ時間も長い! 面倒なパズルはほとんどスキップしたので、めちゃ時間かかっちゃったよ。
アイテム探しは一手間加える系だったのでなかなか楽しかったけどね。


お話はスッキリきれいに終わって、よくある話ではあったけどまとまりもあって面白かった。
ゲーム内での主人公の反応がアッサリしているので、日記を読みつつ進めていくのがいいね。

バグってケチがついたりしたけど、なかなか楽しめた。
ただ、やっぱ古いゲームは地図やヒントがないから難しく面倒だなぁ、と改めて思ったのであった。