最近、結婚して10年になり、真剣に出身の埼玉でマンションを購入しようか迷っているところだ。私は高校を卒業してから某大手レンタカーの店員をしているのであるが、別段と大きな昇給もないし、安定しているといえば、安定はしているのであるが、なかなか不安要素も付きまとってくる。自分にとってどういう暮らしがベストであるのか、家族にとってもベストなのが、マンションの購入なのか、フリーで賃貸の生活をするのがよいのかと迷ってしまうところがある。
自分にとってベストの暮らしを選ぶにはなかなか選択肢が多いところであるが、現在は超低金利の時代。スーパー○○ローンなどといろいろと調べてみると、金利3パーセント台も珍しくなくなっている。これではあれば首都圏近郊で十分にマンションが購入できそう、と考えてしまいがちだが、冷静にローンを組むことを考えてみると、30年や35年のローンが別段、珍しくなくなってしまう。果たして、そのようなリスクが良いのであろうか。
また、首都圏から離れた県外に一軒屋を購入する場合などの検討してみた。確かに表札に「石森邦雄」と掲げて、自分の城を持つのはかなり魅力的である。だが、その分だけローンなどの負担も増え、通勤などにも負担がかかってしまうことになる。果たしてそのような生活でよいのか、と思うと少し後ずさりしてしまうことになる。そのように総合的に考えると、なかなかベストの選択というのは難しいものである。
仮に、賃貸で生涯生活した場合と、マンションや一軒屋を購入したときに、生涯家賃をどれくらい支払うかを比較してみた。そうすると、意外と、それほど変わらないという結果が出たので驚いた。ここにはだが、重要な問題がある。賃貸であれば、生涯家賃を支払い続けたとしても、自分の所有物にならないのだ。仮に40代でローンを35年組めば、70過ぎまでローンを支払うのは、けっこうしんどいという問題も残っている。
このようなことをトータルで考えると、やはり最終的には子どもたちに資産を残すのがベストであるのかどうかということになるであろう。私は、意外と自分たちのことはなんとなると思っているのであるが、子どもたちが将来、財産を残しておいてあげたほうがよいのか、それともその分だけ思い出が残るようにするのが良いのか… 意外と購入か、賃貸かという生活の選択は難しいテーマのような気もする。我が家の負担やリスクを考えると、当面は賃貸の生活が続くような気がしているのであるが。