朝ランの途中、よく通りかかるところにあるプレートがいつも気になっていました。
お魚とダイヤモンド・ヘッドの絵。
なんだかカワイイ。
その向こうは、海まで少し開けた場所になっています。
カラカウアの東端からダイヤモンド・ヘッド・ロードに入ってすぐの海側。気付かずに通り過ぎてしまいそうな、小さな公園です。
これって何かなの?プレートを見ると、BEACH PARKって書いてある
けど…
場所的に、個人所有のコンドミニアムや、海辺の大邸宅があるエリアなので、そういうおうちの裏庭にも思え、なんとなく入るのがためらわれます。
私が通りかかる時間は早朝なので、いつもひっそりとしているというのもあります。
人がいるのも見たことありません。
横目で眺めながら、いつもチラリと思って忘れる、を繰り返していたのですが、あるときちゃんとプレートを見てみました。ん?やっぱりパブリック・ビーチぽい。
突入。
芝生を横切り、海まで行ってみると、海沿いになにやら魅惑的な通り道が続いていました。
とりあえず、満足
最後に、プレートを訳してみたいと思います。
ハワイの女神、ヒイアカが、あるとき、ダイヤモンド・ヘッドの火口のてっぺんと、アヒの背びれを背くらべしました。これが、ダイヤモンド・ヘッドをハワイ語で「レアヒ」と呼ぶゆえんです。
この場所は昔、Harold Garfield Dillingham氏 (1881-1971)の海辺の邸宅でした。ココナツの木と防波堤は、その名残です。
ヒイアカはフラの神様だそうですよ。
piney

