■Tさん(20代 女性) 1ヶ月申し込み

パインスから帰ってきて約1ヵ月経ちました。
 私は大学の春休みの期間ということで1ヵ月のみの滞在でしたが、振り返ってみて思うのは1日1日の密度がとても濃かったということです。ルームメイトやクラスメイトが皆韓国人だったこともあり、1か月の間、ほとんど日本語を使うことがありませんでした。先生たちも皆工夫して授業を進めてくれ、1コマ50分の授業はとても短く感じられて、高校生に戻ったかのような感覚がしました。

1ヵ月だったので、特に何かを強化する、といよりは“自分の英語に自信を持ちたい”あわよくば“実践的な言い回しを学びたい!”という動機で臨んだのですが、今までに日本で習ったことのある文法事項を改めて英語で説明を受けたり、イディオムや単語を他の言葉で説明したりなど、とても良い訓練になり、期待以上だったなと思います。何より、大学ではなかなかネイティブの先生と話す機会がなかったので、毎日英語で考え、話すことの出来る生活はとても楽しく、有意義でした。

韓国人の友達も沢山出来て、英語というお互いにとってまだ完全には操れない言語を通してでもこれ程近くなることが出来るのかと、驚きと感謝の思いが湧きました。 パインスの生活は厳しいというのをよく聞きますが、私にとっては寧ろ日本での生活より時間があり、快適だったなと感じます(笑)

短い期間の中でもなるべくバギオの色々な場所を訪れてみたいと思い、予復習はその日のうちにして休日は、早朝に1時間ほど散歩をし、その後市内の観光地を巡るという感じでした。景色がとてもきれいだし、出会う人々もみな気さくで親切なので何の心配もなく過ごすことが出来ました。
 各ターム、第2週目からテストがあり、そこで総合成績で1番を取らせて頂いた反面、自分の弱点がスピーキングにあることを改めて知ることが出来たので、今後も先生たちから頂いたアドバイスを参考に日本でも勉強を続けていきたいと思います。

一か月は確かに短いですが、確実に得られるものはあります!
 次回機会があれば是非TOEIC等のテストモジュールや様々なオプションクラスも取ってみたいと思いました。