母は80歳を過ぎて健在ではありますが、少々「マダラ」が入っています。
いつも会えば同じことを繰り返し言います。
たまに会う私は我慢できるけど、同居している姉は大変でしょう。
人間年をとると「メッキ」が剥がれてくるのでしょうか?
良い面も悪い面も、そのままストレートに表現します。
普段私たちが持っている自制心とかプライドとか見栄とかが
まったくなくなってしまうのでしょうね。
そんな母が大事に育てているのは「花」です。
自宅の茶の間から見えるところに、水仙とかチューリップを
植えて楽しんでいます。
花を愛する母を見ていると、子供の頃は心優しい素直な
少女だったろうと推測されます。
そして、お嫁にきて、姑につかえ、心無い親戚に囲まれ
母もだんだん変らざるを得なかったのでしょう。
もしかしたら「マダラ」の中のいる今が
一番幸せな時なのかもしれませんね。

