先日、NHKテレビで東京スカイツリーと「おばけ煙突」のエピソードを
放映していました。
スカイツリーは正三角形の土台の上に円に鉄柱を積み上げているので
本来なら左右対称になるハズなんだけど、
微妙に傾きがあるそうなんです。
これは設計に加わった方が「おばけ煙突」からヒントを得て
下町の人々の遊び心を込めて、わざとそのように設計したのだそうです。
「おばけ煙突」とても、懐かしい響きのある言葉「名称」です。
この名称を知っている人は少ないでしょうね。(私の年齢がバレそうです)
私が幼少の頃に父がいつも、常磐線で三河島のあたりを通過すると
「おばけ煙突」が見えて、4本、3本、2本、1本と変化すると話していました。
小さな子供の私には、とても不思議な事に思えて
一度は見てみたいと思っていましたが、取り壊されて願いは叶いませんでした。
そんな「おばけ煙突」という、まるで何十年も封印されていたような言葉が
ふとテレビから流れ、本当に驚きました。
スカイツリーの傾きを目視確認は難しいそうですが、
「おばけ煙突」を愛し続ける下町の人々の気持ちは、ずっと残っていたのですね。![]()