もうひとつの2011年問題 !? | チャトラ・ママの茶のみ話

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民間企業でOLとして活躍中?だったママが、19年5月に肺がん(ステージ3B)と診断されました。その後、社会復帰を果たしアルバイト公務員として元気に働いていました。そんなママが健康な人も、持病のある人も、読んで元気の出るようなブログを目指して書いています。

チャトラ・ママの茶のみ話-チデジ
2011年問題といえば有名な「地デジ」問題
地上波デジタル放送が本格的に開始されて、従来のアナログ放送がストップします。ちなみに我が家のテレビも見れなくなります。
でもその頃にはテレビも壊れるだろうと、焦って買い替えたりはしてないですよ。
そして、もうひとつの2011年問題とは?
民間企業が退職金をこの年に社員に支払い、退職金に関しては清算してしまうこと
だから今からキリギリスをやめて「蟻」の生活をしなけらば老後は大変ですよ

今から4年半ほど前、S損保という会社で7日間のアルバイトをした事があります。
それば社員の退職金の積み立てを「会社責任」→「自己責任」へ変えるもの
会社は運用益を出しにくくなり、毎月拠出金を本人の責任において運用させるという仕組み
ローリスク・ローリーターン(安定型)から、ハイリスク・ハイリターン(債権型)まで
多種多様あり、一旦決めると変更がきかないというもの
経済音痴の私さえ一週間も働けば、とっちが得かはわかりました。しかしアドバイスは不可です。
必ず本人の意思で決定させるものでした。
その社員からの電話受付をバイトでやってました。
「債権を買った人たち」はリーマンショック以降、青くなっているでしょうね。
これが日本型401Kと呼ばれ、政府主導で進められたものでした。
結局アメリカ経済の下支えを日本のサラリーマンたちが今でもやっているのですよね。
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