←勝野さん、美しすぎる29歳の死でした。(オリコンより)
今日は仕事が休みで、朝ゆっくりテレビのニュースを見ていたら悲しいニュースが。
俳優の勝野洋(59)とタレントのキャシー中島(57)夫妻の長女で、ジュエリーデザイナーの
勝野七奈美(かつの・ななみ)さんが7日午前0時20分、肺がんのため都内の病院で死去した。29歳。
東京都出身。昨年11月に同い年のヒップホップダンサー(29)と結婚、その3カ月後にがんが見つかり闘病していた。
勝野夫妻は遺体に寄り添い、悲しみに暮れている。(スポニチアネックス)
彼女は私の友人・知人ではありませんが、29歳で天国に召されるのは悲しすぎますね。
ネットのニュースで確認してみると「肺がん」に関する記事も今日は多い
肺がんは、小細胞がんと非小細胞がんの2つの型に大きく分類されます。
えっと、私のは、どっちだったかなあ
記事を読んで→非小細胞がんと判明
年齢別にみた肺がんの罹患(りかん)率、死亡率は、ともに40歳代後半から増加し始め、
高齢ほど高くなります。 →うん、へんに納得
胸膜播種及び胸水貯留を認める場合は、抗がん剤による化学療法が選択されます。
多量の胸水貯留を伴っている場合、息切れ・咳・動悸などの症状を伴っている場合も多く、
まず胸水の排液とコントロールが必要になります。胸水の排液は、局所麻酔を行った後、
肋骨の間から肺と胸壁の間の胸腔という空間に管を入れて排液を行います。胸水を排液し、
肺が十分に拡張したことを確認してから、肺と胸壁を癒着させる薬を胸腔内に注入し
、胸水が再びたまらないような治療を行います。これを胸膜癒着療法といいます。
全身麻酔を行った後、胸腔鏡といわれる内視鏡を胸腔内に入れて、胸膜癒着療法を
行う場合もあります。胸水排液・胸膜癒着療法など、胸水コントロールについての一連の
処置が完了した後に、抗がん剤による化学療法が検討されます。
全く同様の治療をしたので、納得です。
今更ながら、自分の治療に関して勉強になった1日でした。
ご冥福をお祈り申し上げます