前回の投稿から、気が付けば1年以上が経過していました。
改めて、前回の内容を読み返してみたのですが、当時と今と状況がほとんど変わっていないことに愕然とします。いや、感染状況については、非常に悪化しています。
今回の第5波の到来は、感染症の専門家が私の知る限り、7月始めあたりには、指摘していました。オリンピック、お盆休み、それらが明けたあとは、波が来るだろうと。そして、その通りになっています。政府は、専門家の話をちゃんと聞いているのでしょうか。もしかしたら今の政府は、もう対策方法を考える力がないのかもしれません。第4波のときに、専門家は店舗の休業要請を中心にした措置は、もう効果がないのではないかと指摘していましたが、それを超える措置は未だ取られず、毎回変わらない内容の措置が継続されているだけです。
政府は、ワクチン接種が進んでいることを強調し、火消しにあたっているようです。
確かに高齢者のワクチン接種が進み、第4波のときほどの死者数の報告はないようですが、それでも亡くなっている人はいて、感染が収まっていたら、亡くならなくて済んだ可能性はありますし、重症者の増加で病床の逼迫や、感染者増加による新たな変異ウィルスの発生の恐れもあり、とにかく感染者を増やさないことが安全への最重要課題であることは間違いありません。
ついに、都道府県知事から、ロックダウンという言葉が出始めました。そういう措置を取らないと、もう収まらないのは誰の目に見ても明らかです。
ただ、今の政府に国民の命を守る智慧やそれに基づいた行政能力、政治家の胆力があるように全く思えません。
自身の命は、自身で守ることを、とにかく徹底するしかない。
政府に頼っていると、それが全部自身の責任となり、そして自身の命が危険にさらされます。
国が国民の命を守ろうとしない、そんな国の国民かと思うと、悲しくなります。

