こんにちは、ナチュラルアースセラピー®の学校 パインフォレストの津森ケイです🌿
もう1か月ほど前になりますが、3月15日に行われた
NARDジャパン・レベルアップセミナー
『アロマテラピーを学ぶすべての方に必要な炎症性疾患に関する新しい知識』に参加してきました。
講師は、帝京大学名誉教授であり、医真菌研究センター元所長・抗菌アロマ研究会代表の安部茂先生。
今回の内容は、8年前に開催された『炎症と免疫に関する健康トラブルとアロマセラピー』の続編というかアップデート版ともいえるセミナーです。
🔍 セミナー内容のポイント
前半は、炎症の基本的な仕組み(化学伝達物質やサイトカインによる働き)についての復習から始まりました。
私は8年前のセミナーは参加していなかったので、全セミナーをとおして新鮮で、とても興味深く拝聴しました。
風邪、口内炎、ヘルペス、アトピー性皮膚炎など、日常でよく見られる炎症を例に挙げながら、アロマがどのように作用するのか、またアレルギーを引き起こす可能性についても触れられていて、実践的なお話でした。
さらに、「新型コロナの後遺症」や「脳の炎症としての疲労」など、
自覚しにくい炎症=“見えない炎症”に関するテーマも多く取り上げられており、
これからのセルフケアにしっかり活かしていきたいと感じました。
💡 今回の「新しい知識」とは?
「抗菌アロマテラピー」の考え方が、
感染予防にとどまらず、炎症性トラブルの改善にも応用できる可能性が広がってきたという点です。
最近では、精油の扱いについて消費者庁からも注意喚起が出されるなど、
私たちアロマを扱う者にとって、“正しく安全に使う”という視点がこれまで以上に重要になっていますよね。そんな中で今回のようなセミナーは、とても心強い学びになりました。
🧠 疲労と“脳の炎症”の関係
個人的にとても印象に残ったのは、「疲労」に関するお話です。
私は日々の発信でも「お疲れ」をテーマに取り上げることが多いのですが、
セミナーを受けて、自分が書いていたのは“疲労感”についてだったと気づきました。
先生はこんなふうに説明されていました:
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疲労:痛みや発熱と同じく、身体がこれ以上の活動を止めるように発する“警報サイン”
例:思考力・注意力の低下、行動量の減少、眼のかすみ、肩こりなど -
疲労感:脳が「疲れた」と感じている状態
つまり、体の異変としての“疲労”と、感覚としての“疲労感”は似て非なるものということ。この視点は、これからのセルフケアやレメディの選び方にも影響してきそうです
新型コロナの後遺症として、
疲労感、倦怠感、神経・精神症状、嗅覚障害などが多く見られていますが、
対処療法はあっても、決定的な治療法はまだ確立されていないそうです。
そうした中で、迷走神経へのアプローチとしてアロマが可能性を持っているというお話もありました。
「アロマが“直接治す”わけではないけれど、回復を支えることができる」
そんなやわらかな可能性に、改めて惹かれました。
🌿 炎症と向き合う日常ケアのヒント
先生のお話の中では、他にもこんなキーワードが印象に残りました:
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睡眠:脳機能を休ませ、炎症を鎮めるためにとても大切
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腸内環境:便通があることは、身体的にも精神的にも良い影響を与える
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適度な運動:有酸素運動は炎症性サイトカインの調整に関わる
最後に
専門的な内容でありながらも、安部先生のユーモアを交えたお話は、楽しくわかりやすく、印象に残る時間となりました。
セミナーを通じて改めて感じたのは、「知識は、実践に活かしてこそ意味がある」ということ。
自分の体と日常に落とし込みながら、これからも学びを続けていきたいと思います
🌿 ナチュラルアースセラピー®とは?
ナチュラルアースセラピー®は、以下の4つのセラピーを組み合わせたオリジナルメソッドです。
- アロマセラピー(芳香療法)
- フラワーエッセンス(花療法)
- クレイセラピー(粘土療法)
- ジェモセラピー(新芽療法)
自然の力を活かして、心と体を整えるお手伝いをしています✨



