皇居東御苑の植物たちです。



ツアーガイドさんのご案内をいただいたので、見落としそうな草木の名前や生息についても お話が伺えてとても楽しかったです。

植物からちょっと脱線して、目に留まった建物や石垣も写真に撮っています。

もっと植物の写真を撮ったのに、メモが取れていなくてご紹介できない・・・残念





とても景色がよい坂でした。江戸時代は海が見えたのですね~。ビルが見えている現代からは想像できませんが。


桃華楽堂
香淳皇后(昭和皇后)の還暦をお祝いして建設された音楽堂


天守台
1657年明暦の大火後は石垣のみで再建されていません。



キッコウダケ 
カメの甲羅のような形のふしですが、成長していくと真っすぐになってしまうそうです。


白いハマナス


モッコウバラ


ハマナス
皇后雅子さまのお印がハマナスだそうです


茶畑
つまないそうです






↑ハナイカダ 

葉っぱの真ん中に花が!




実は湿地に咲かないアヤメ
水はけのよいところに生息するそうです。根が丈夫でかやぶき屋根の上に栽培し強度を高めたとか。



石垣に縦に空いている穴は 門があったため。



東御苑の植物たちはいかがでしたか?

今年のGWは 旅行などにお出かけわれる方も多いと思いますが、都内で緑を楽しめる場所として 足をは運ばれてはいかがでしょうか?


ガイドの方もおっしゃっていましたが、季節を変えて、また景色の違う様子を見に行くのも楽しそうです。

自宅近くの六義園や小石川植物園が大好きなのですが、東御苑も大好きな散策場所になりました。



みなさまも引き続き よいGWをお過ごしください。