GWがはじまっています。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
子どもたちの学校はカレンダーどおりに学校があるので、我が家は特に予定なく、それぞれ過ごしている、そんな感じです。小さかったころにたくさんお出かけしたのが懐かしいです。
ということで、好きなところへ行ってみよう!と、思いつきのまま東御苑散策へいきました。
今回はその備忘録です たくさん写真を撮ったり、メモを取ったりしたので3回に分けてアップします。
実は東御苑に足を運ぶのはじめて。
こんなに緑豊かな場所がこんな身近にあるなんて、実際に行ってみて とても感動しました。
大手町のビルを抜けて、大手門をくぐると とってもすがすがしい空気感にさ~っと切り替わるようでした。
無料ツアーをご案内もあり、はじめてさんとしては くまなく見たいので参加することにしました。
幸運にも、このツアーは再開したばかりとのこと。コロナで2年もお休みだったそうで、今回はお天気にも恵まれたり本当にラッキーでした。
では、ツアーがはじまります!
外苑や皇居内にはたくさんの松(クロマツ)があります
江戸城築造前、この一帯は入江となっていて丘陵部にはクロマツが自生していたそうです。
明治か昭和初期に植林、整備され現在のようになったそうです。
現在は皇居敷地内ですが、江戸城跡でもあり 見える景色がより興味深く思われました。
受粉したクロマツ
バッチフラワーエッセンスをご存じの方なら、マツといえば「パイン(マツ)」のエッセンスですよね。
三代(子〜親〜その親)が一緒に見られる松はフラワーエッセンスでは家系の癒しに良いと学んだことを思い出しました
高い木の上ほど受粉が早いようです
美しい緑です
↑ツルドクダミ
徳川家康の時代に強壮剤として栽培し始めたところ、残念なことに効果なく😆処分されることなく、そのまま残ったようです
石垣にくっつくように生息している姿は、生きる強さや生命力を感じますね。
↑
上2枚は コハウチワカエデ
オオモミジ
秋になったら、またみにきたいです。
↑ ソシンロウバイ
葉はサンドペーパーがわりに使われたそうな。
触ってみると葉先から葉の元側に触ると、ざらっと引っかかり滑りません
↑ モウソウチク
↑マダケ
竹と笹の違いは
皮が落ちるのが竹、皮が残ったまま伸びているのが笹とガイドさんがおっしゃってました。太さなどで判断するのかと思いきや、皮でわかるのですね。もうみ間違えません(笑)
大嘗祭の名残がみられました。実際に行われていることが感じ取られ、なんだかじ~んとしました。
↑カマツカの花
まだまだ散策は続きます。
余談1:
ガイドの方のお話が本当に楽しく、引き込まれてしまいました。自分の好きなところをみて歩くのもよいですが、初めて行かれる方にはお勧めです。
皇居東御苑ガイド案内 ←HPより
今思えば、グループ分けの時に 詳細がよくわからず参加していたようです。結果、植物観察ガイドに参加してました。植物好きさんにおすすめです。(結果オーライ、ということでw)
歴史や遺構などのお話もぜひ聞いてみたいので、また近々行ってみようと思います。
アロマやフラワーエッセンス、ジェモセラピーなど植物療法にお世話になっているので、このように実際に植物の姿をみたりすることはエッセンスを知るよい機会でした。
日差しが強く、日傘をさしていましたが、すぐ邪魔になりバッグに片づけました。途中、青虫が背中にとまっていたようで、ご一緒した方が気づいてくださり、親切にも払ってくださいました。あやまって服の中に入っていたら大変だったよ~、といわれ どんな虫だったのか見えなかったのが救いです(笑)
よく見ると、みなさん、しっかりハイキングや山歩きのような恰好でした。私と友人は、といえはば、フラットシューズだけど思い切りタウン仕様の格好。 次回の散策には、帽子、リュック、足首まであるパンツ、などで行こうと思います。











