またチャイナに行きチャイナー!
おはよ。中国。今日も暑いね。
でも食欲は旺盛なのでもモーニングを食べてホテルをチェックアウト。
悲しい事に今日が中国最終日。
最後に1件工場を回って、悪あがきで仕事します~
それからまたとある人に会いにいきます。
が、なぜかずっと立ち話(涙)

写真じゃわからないと思うけどゴッサ暑いんです(;▽;)
ようやく日差しのついたお店のベンチでジュース飲みます。
ちなみに中国は暑いので昼休みが日本人みたいに1時間じゃなくて、
2~3時間ありますwなのでみんな超ゆっくりお昼を過ごします。
そして遂に日本に戻る為に空港に向かいます!
が!!!
なぜか3時間前に到着。
通訳さんも帰ってしまったので全くコミュニケーション能力の無い松原は
中国の空港に取り残されます。
空港内の放送も意味不明。道に迷っても聞く事も出来ない。
恐ろしい恐怖と戦いながら、なんとか頑張ってラーメンを食べる事に成功。
普段では考えられないサバイバルで勝ち取ったラーメン最高o(^▽^)o
調子にのって喫茶店でコーヒーも飲んじゃいますが、
まさかの1200円に驚愕。。
中国怖いよ。。
そしてフライトの時間になっても全然飛び出さない飛行機。
その理由はJUNGLE☆LIFEというフリーペーパーで連載中の松原コラムに書き綴りましたので
下記コピペしますので是非ご覧ください~
それではまた!!!!
-----------------------------------------------------
今回のお話しは最近行った中国出張のお話し。
3泊4日滞在でキャリーケースに沢山の必需品とドキドキを詰め込んで向かう中国。
衝撃の連続で物価も1/4の広州へ。
そこでは5km飛ぶトランシーバーが1500円で売ってたり、ライブハウスの必需品マイクSHURE58が1800円!(日本で買うと安くて1万円!)
これは最高!
って事で大量に色々な機材を買ってウハウハ気分。
本当の目的だった仕事も良い収穫で長かった出張を終え帰国。
沢山の思い出が詰まったキャリーケースを転がして空港へ。
フライトの時間まで3時間ほど余裕があり喫茶店で時間を潰して搭乗口へ。
すると全然ゲートが開かない。
そして完全に聞き取れない中国語で何かアナウンスが流れる。
周囲の中国人は残念そうな表情を浮かべているが松原には何が起きているか全く分からない。
もう帰れると思い、うっかり緩めてしまった心の蛇口からは不安が大量に溢れ出す。
「え?どーなってんの?飛行機は?」
搭乗口付近の待合椅子に不安と一緒に腰かけて待つこと1時間。
ようやく機内に案内される。
この1時間なんやってん!
沸々を怒りがこみ上げ、不安はいっきに蒸発していく。
そして何故か4時間もかかって予定帰国時間を大半場に超えて23時すぎ。
神戸まで帰るバスは完全に無くなっている。
空港に降り立ちブチ切れる松原。
「どーなんとんねん!どーやって帰ったらいいねん!」
絶望感と肩を組んでキャリーケースが運ばれてくるベルトコンベアに到着。
すると「松原 裕」の名前が書いたプレートが流れてくるでは無いか!

ちょwそんなシステムあるん?なにこれ?
するとスタッフが駆け寄ってきて
「松原さんのお荷物なんですが実はまだ中国にあるんです。」

あ、そーなん。ほな、はよ持って来てや。
…ってえええええ!ち、中国?!
まじで!?な、なんで?
「どうやらお客様の荷物に怪しい物が入ってたようで検査に時間がかかってるようです。」
ちょっと待って!怪しいものって何やねん!
超失礼!
周囲のお客さんも松原を怪しい奴扱いで凝視してくる。
っていうかキャリーケースには財布とか色々入ってるねんって!
勘弁してよ!
といくら訴えても荷物は中国にある事は覆せない。
「中国の空港でお呼び出しさせて頂いたのですがお越し頂けなかったもので…」
って!あの待ち時間って松原待ちやったん?
知らんやん、そんなん。日本語で呼んでよ。
しぶしぶサインをしてもう神戸に帰れない事を訴えると“こう帰りなさい的な電車乗換表”を
プリントしてくれて秘密の通路を通してくれて電車代もくれて駅まで送ってくれる空港職員
。ここまでしてくれるとちょっとVIP気分になって最終の電車で神戸に到着。
帰宅後キャリーケースが無い事実が重く圧し掛かる。
自転車の鍵も無ければ携帯の充電器も無い。
苛立つ気持ちのまま待つこと数週間。ようやく中国から郵送されてきたキャリーケース。
中を空けて荷物をチェックするけど一体何が怪しかったのか不明なまま、
購入したマイクをスタッフに自慢げに渡す。
すると数時間後音響スタッフがやってきて
「これパチもんでした。外見は本物っぽいんですが中身は完全に違うマイクでした」say。
なんでやねん!そんな訳ないやろ!!
イチャモンをつけられてる気分になり激しく音響スタッフにキレると
「ほら、これもみてください。」
見せられたSHUREマイクケースの横面の説明文はこう記載されていた。
「高性能のマイクロホソ」
不明だった怪しい物とは「ン」と「ソ」の違いも分からんこのマイクだったに違いない。
ボクは今、完全に中国にバカにされている。
でも食欲は旺盛なのでもモーニングを食べてホテルをチェックアウト。

悲しい事に今日が中国最終日。
最後に1件工場を回って、悪あがきで仕事します~

それからまたとある人に会いにいきます。

が、なぜかずっと立ち話(涙)

写真じゃわからないと思うけどゴッサ暑いんです(;▽;)

ようやく日差しのついたお店のベンチでジュース飲みます。
ちなみに中国は暑いので昼休みが日本人みたいに1時間じゃなくて、
2~3時間ありますwなのでみんな超ゆっくりお昼を過ごします。
そして遂に日本に戻る為に空港に向かいます!
が!!!
なぜか3時間前に到着。
通訳さんも帰ってしまったので全くコミュニケーション能力の無い松原は
中国の空港に取り残されます。
空港内の放送も意味不明。道に迷っても聞く事も出来ない。
恐ろしい恐怖と戦いながら、なんとか頑張ってラーメンを食べる事に成功。

普段では考えられないサバイバルで勝ち取ったラーメン最高o(^▽^)o

調子にのって喫茶店でコーヒーも飲んじゃいますが、
まさかの1200円に驚愕。。
中国怖いよ。。
そしてフライトの時間になっても全然飛び出さない飛行機。
その理由はJUNGLE☆LIFEというフリーペーパーで連載中の松原コラムに書き綴りましたので
下記コピペしますので是非ご覧ください~
それではまた!!!!
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今回のお話しは最近行った中国出張のお話し。
3泊4日滞在でキャリーケースに沢山の必需品とドキドキを詰め込んで向かう中国。
衝撃の連続で物価も1/4の広州へ。
そこでは5km飛ぶトランシーバーが1500円で売ってたり、ライブハウスの必需品マイクSHURE58が1800円!(日本で買うと安くて1万円!)
これは最高!
って事で大量に色々な機材を買ってウハウハ気分。
本当の目的だった仕事も良い収穫で長かった出張を終え帰国。
沢山の思い出が詰まったキャリーケースを転がして空港へ。
フライトの時間まで3時間ほど余裕があり喫茶店で時間を潰して搭乗口へ。
すると全然ゲートが開かない。
そして完全に聞き取れない中国語で何かアナウンスが流れる。
周囲の中国人は残念そうな表情を浮かべているが松原には何が起きているか全く分からない。
もう帰れると思い、うっかり緩めてしまった心の蛇口からは不安が大量に溢れ出す。
「え?どーなってんの?飛行機は?」
搭乗口付近の待合椅子に不安と一緒に腰かけて待つこと1時間。
ようやく機内に案内される。
この1時間なんやってん!
沸々を怒りがこみ上げ、不安はいっきに蒸発していく。
そして何故か4時間もかかって予定帰国時間を大半場に超えて23時すぎ。
神戸まで帰るバスは完全に無くなっている。
空港に降り立ちブチ切れる松原。
「どーなんとんねん!どーやって帰ったらいいねん!」
絶望感と肩を組んでキャリーケースが運ばれてくるベルトコンベアに到着。
すると「松原 裕」の名前が書いたプレートが流れてくるでは無いか!

ちょwそんなシステムあるん?なにこれ?
するとスタッフが駆け寄ってきて
「松原さんのお荷物なんですが実はまだ中国にあるんです。」

あ、そーなん。ほな、はよ持って来てや。
…ってえええええ!ち、中国?!
まじで!?な、なんで?
「どうやらお客様の荷物に怪しい物が入ってたようで検査に時間がかかってるようです。」
ちょっと待って!怪しいものって何やねん!
超失礼!
周囲のお客さんも松原を怪しい奴扱いで凝視してくる。
っていうかキャリーケースには財布とか色々入ってるねんって!
勘弁してよ!
といくら訴えても荷物は中国にある事は覆せない。
「中国の空港でお呼び出しさせて頂いたのですがお越し頂けなかったもので…」
って!あの待ち時間って松原待ちやったん?
知らんやん、そんなん。日本語で呼んでよ。
しぶしぶサインをしてもう神戸に帰れない事を訴えると“こう帰りなさい的な電車乗換表”を
プリントしてくれて秘密の通路を通してくれて電車代もくれて駅まで送ってくれる空港職員
。ここまでしてくれるとちょっとVIP気分になって最終の電車で神戸に到着。
帰宅後キャリーケースが無い事実が重く圧し掛かる。
自転車の鍵も無ければ携帯の充電器も無い。
苛立つ気持ちのまま待つこと数週間。ようやく中国から郵送されてきたキャリーケース。
中を空けて荷物をチェックするけど一体何が怪しかったのか不明なまま、
購入したマイクをスタッフに自慢げに渡す。
すると数時間後音響スタッフがやってきて
「これパチもんでした。外見は本物っぽいんですが中身は完全に違うマイクでした」say。
なんでやねん!そんな訳ないやろ!!
イチャモンをつけられてる気分になり激しく音響スタッフにキレると
「ほら、これもみてください。」
見せられたSHUREマイクケースの横面の説明文はこう記載されていた。
「高性能のマイクロホソ」
不明だった怪しい物とは「ン」と「ソ」の違いも分からんこのマイクだったに違いない。
ボクは今、完全に中国にバカにされている。