松原自宅周辺 新開地グルメマップ1 | KOBE太陽と虎/pinefields 松原 裕のブログ

松原自宅周辺 新開地グルメマップ1


恒例の松原新開地グルメマップ!!!


今日ご紹介するのは明治創業の絶品焼き鳥「八栄亭」!!!

三宮や大阪にも暖簾分けしているこの焼き鳥や。


先日もチュートリアルやNON STYLEなどロケに来てました名店。


ここの初代の女将は戦時中も焼き鳥のタレを持って煙火の中、

逃げていた素晴らしい焼き鳥愛。


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外観はこちら。


しかもおもしろいのは正面は下店で

裏は坂になっていて入り口があり上店という名前で分かれている。


これは完全に別経営のようで上店の3代目大将が教えてくれた。


下は親戚、三宮は暖簾分けだそうだ。


初代女将が家族にタレを分けていき、

このように枝分かれしていったようだ。

女将の人柄があふれているエピソードである。



肝心の焼き鳥といえば
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このような小ぶりの焼き鳥。


普段は塩派の松原ですが

ここは確実にタレです!!!!!!

もう皮は最高です。


焼き鳥が三度のメシより好きな松原にとって

ここの皮は世界最高だと思っておりますです。


上店は2本一皿。

下店は3本一皿。


など上と下で完全にシステムが違う事が解る。


ちなみに上店はキャベツがあるが、

下店は無い事が最大の相違点。

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こちらは下店。


人情味あふれるみなさまでお店は和気藹々。

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手羽先も絶品。




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熱燗もこんな感じで出てきて

味に深みを増してくれます。


本当に身のプリプリ感もさる事ながら

この店の人情が抜群のスパイスになって

焼き鳥を美味しさを引き立ててくれる。


是非新開地にお立ち寄りの際は

スミで焼くこの絶品をご賞味くださいね!!



ちなみに麻雀用語で一回も上がれなかった人の事を


「やきとり」


と言います。

アガリの時の牌の組み合わせを飛ぶ鳥に見立てていて

転じて飛ぶことができない鳥を焼き鳥とかけているそうです。


今日のBLOGも一回も「発想の飛んだボケ」が出来ていないので


ここでも「やきとり」でしたね。



焼き鳥ネタなのにスミに置けませんね。