四十九日 | KOBE太陽と虎/pinefields 松原 裕のブログ

四十九日

今日は祖母の四十九日。


朝からお坊さんが登場します。




別に全然いいんだけど、






なんでお坊さん

髪の毛、ロン毛なん?



別にいいねんけど

なんかさみしいね。


坊主やのに髪あるって

リーダーってあだ名の後輩みたいな感じ。



で、このお坊さん世間話めちゃ好きで大変。

いつまで正座しとったらええねん!


しかもおっちょこちょいでよくミス連発。



いつも過去帳(先祖代々の名前は命日を書く帳)を持って帰り忘れる。

なんやったらまだなくなった祖母の名前はかかれていない。


早く持って帰って欲しいからお坊さんに

「すみません。過去帳を…」


まで言いかけた時点で坊さんが会話を先回りして


「あああ!!しもた。忘れたー!」


「え?何を忘れたんすか?」松原say


「ほんますみません。過去帳忘れました…」坊主say


「いや、…まだ渡してないすけど…」松原say


「あっ…そっか。そっか。よかった…それやったら安心。」坊主say




いや…

全然不安す。


諸々終わったあとお坊さんに仏教について説いてもらいました。


日本に9千万人いるといわれる仏教徒。

安心感のある人数だが、彼を見ているととても不安である。


難しい事を色々話してきたがあんありよくわからなかった。

いったい何を僕に伝えたいのか?


お坊さんがじっくり文字を読みなさいと続けて松原に説く。

文字をじっくり読む…



仏教





仏教





イム教





!!!!!






 イ ム  教 !!!!!





謎が解けた。


そうなのだ!

仏教とは「イム教」なのだ!!!!!


「イム」とはもちろん「イム・チビン」の事で

2005年5月4日、K-1デビュー戦でいきなり魔裟斗と対戦し

「魔裟斗に勝てる」などビッグマウスを展開するも、判定負け。

魔裟斗は左膝の靭帯を負傷しており万全なコンディションでは無かったにもかかわらず

イムは見せ場を作ることは出来ず、実力差があった。

試合後は魔裟斗が「楽勝だった」というコメントに対して

一方イムは「あまり差は無かった」とコメントした、あのイムだ。


ようするにビックマウスに気をつけろという教えなのだ。

勉強になります!!!




これがオチでいいなら、もうなんでもありですね。