2018年九州狛犬めぐりも最終回!
トリを飾るは嬉野市・吉浦神社でございます。
一の鳥居はずっと手前のR498沿いにあり、知っていたけれど、最終日で気力がなく立ち寄らず-w
初日だったら必ず撮影するために立ち寄ったと思う。

ということで、こちらは二の鳥居と灯籠狛犬さん。

参道に猿の彫刻が施された幟旗立

二の鳥居の手前に嬉野市指定の文化財の神橋(眼鏡橋)

車参道で途中にある祖霊社に立ち寄ると狛犬ちゃん発見♪

昭和10年生まれの愛嬌者♡

三の鳥居

和泉式部公園の駐車場に車を停めて、参拝します。

四の鳥居

楼門

楼門前の塩田型の狛犬さんは年代不詳でございました。

吽形カッコいい!
(阿形もカッコいいけどね)

拝殿階段下には昭和11年の狛犬さん

阿吽共に獅子っぽい。
これもカッコいい!

境内の様子・手水鉢に変わった彫刻が。

拝殿前の1対

昭和36年製の狛犬さん
こちらにはブロンズ製の先代さんがいたらしいのですが、大東亜戦争の折りに溶かされてしまったらしいです(T^T)

その手前の1対が、今回の狛犬めぐりで、肥前ちゃん以外で最大のお目当てだった狛犬さん✨
阿形

吽形

わかります?
阿吽共に鱗と蹄を持つ狛犬さんなんです。
某ブログで見て以来、ワタクシが恋い焦がれていた狛犬さん



そして胸元には…
ワタクシ的には“炎”だと解釈している胸飾り。

蹄
あら、(*/∇\*)いやん もっこりくん-w

胴にも炎?のような模様が彫り込まれています🔥

胸元のアップ🔥
これってもしかしたら麒麟なのかもしれません。
造った石工さんに訊いてみたい。
狛犬って石工さんのイマジネーションで自由に製作出来るので、たまに素晴らしいものに出会えますよね。


本当にカッコいいー


天才ここに有り!(大正7年の狛犬です)
以上で2018年九州狛犬めぐりはおしまいです。
でも、番外編を1つ記事にしまーす。